初出廷で無罪主張=米裁判所、保釈認めず―IMFトップ(時事通信)−Yahoo!ニュース
ニューヨーク市内の高級ホテルで女性従業員に性的暴行を加えた疑いで逮捕、訴追されていた国際通貨基金(IMF)の専務理事、ドミニク・ストロスカーン容疑者(62)ですが、16日、同市内の裁判所に事件後初めて出廷したそうで、起訴前の罪状認否手続きに臨むようです。
弁護士は、性的犯罪行為、強姦未遂、不法監禁のいずれの容疑についても無罪を主張しています。ニューヨーク州法では性的犯罪行為、強姦未遂のいずれにも15〜20年の禁固刑を科していますから、もし有罪となれば、そのまま生涯を終えてしまいそうです。
なお、保釈が認められる場合、保釈金は巨額になるとの見通しだと報道もされていたようですが、実際には保釈は認められなかったようです。同容疑者は、事件後、フランスへの逃亡を図ろうとした状況で逮捕されたとされていますが、裁判官は容疑者に逃亡の恐れがあるとして、保釈を認めませんでした。
ただし、弁護側は、容疑者はホテルから逃走しておらず、昼食の約束に急いでいただけだと述べており、同席した人物が証言できると強調しました。弁護側は保釈金100万ドル(約8000万円)の支払いを提示したようですが、裁判官は却下しており、ブラフマン弁護士は「決定に失望している」としつつ、「戦いは始まったばかりだ」と述べたそうです。
検察側も容疑者が、他にも性的暴行を起こしていた疑いについて調べていると指摘したそうで、今後法廷闘争になるのでしょうか。もう、泥沼化しそうですけどね。
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ニューヨーク市内の高級ホテルで女性従業員に性的暴行を加えた疑いで逮捕、訴追されていた国際通貨基金(IMF)の専務理事、ドミニク・ストロスカーン容疑者(62)ですが、16日、同市内の裁判所に事件後初めて出廷したそうで、起訴前の罪状認否手続きに臨むようです。
弁護士は、性的犯罪行為、強姦未遂、不法監禁のいずれの容疑についても無罪を主張しています。ニューヨーク州法では性的犯罪行為、強姦未遂のいずれにも15〜20年の禁固刑を科していますから、もし有罪となれば、そのまま生涯を終えてしまいそうです。
なお、保釈が認められる場合、保釈金は巨額になるとの見通しだと報道もされていたようですが、実際には保釈は認められなかったようです。同容疑者は、事件後、フランスへの逃亡を図ろうとした状況で逮捕されたとされていますが、裁判官は容疑者に逃亡の恐れがあるとして、保釈を認めませんでした。
ただし、弁護側は、容疑者はホテルから逃走しておらず、昼食の約束に急いでいただけだと述べており、同席した人物が証言できると強調しました。弁護側は保釈金100万ドル(約8000万円)の支払いを提示したようですが、裁判官は却下しており、ブラフマン弁護士は「決定に失望している」としつつ、「戦いは始まったばかりだ」と述べたそうです。
検察側も容疑者が、他にも性的暴行を起こしていた疑いについて調べていると指摘したそうで、今後法廷闘争になるのでしょうか。もう、泥沼化しそうですけどね。
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