富裕層に増税を=米著名投資家(時事通信)−Yahoo!ニュース
アメリカの著名投資家で、最近引退を発表したウォーレン・バフェット氏は、15日付のアメリカ紙『ニューヨーク・タイムズ』に寄稿し、「私や私の友人たちは、億万長者を優遇する議会に長期間甘やかされてきた」とした上で、年収が100万ドル(約7700万円)を超える富裕層に対し、即刻増税すべきだと述べたそうです。
アメリカの財政問題が世界的に注目を集める中、同氏の意見は論議を呼びそうとのこと。
バフェット氏は、財政赤字削減のために誰もが犠牲を強いられようとしているのに、同氏を含め超富裕層は減税措置により、犠牲を免れたままだと強調しており、「政府は『犠牲の分かち合い』を真剣に検討すべきだ」と指摘したそうです。
まぁ、アメリカと日本とでは、金持ちに対する感覚も違うから、微妙ではありますが、しかし、いつも思うのは、100万ドル収入がある人から、50万ドルむしり取っても、この人達は生きて行けるでしょうが、10万ドル収入がある人から、5万ドルむしったら大変だろう、ということです。
その辺の普通の感覚がとても大切であろうと思いますね。
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アメリカの著名投資家で、最近引退を発表したウォーレン・バフェット氏は、15日付のアメリカ紙『ニューヨーク・タイムズ』に寄稿し、「私や私の友人たちは、億万長者を優遇する議会に長期間甘やかされてきた」とした上で、年収が100万ドル(約7700万円)を超える富裕層に対し、即刻増税すべきだと述べたそうです。
アメリカの財政問題が世界的に注目を集める中、同氏の意見は論議を呼びそうとのこと。
バフェット氏は、財政赤字削減のために誰もが犠牲を強いられようとしているのに、同氏を含め超富裕層は減税措置により、犠牲を免れたままだと強調しており、「政府は『犠牲の分かち合い』を真剣に検討すべきだ」と指摘したそうです。
まぁ、アメリカと日本とでは、金持ちに対する感覚も違うから、微妙ではありますが、しかし、いつも思うのは、100万ドル収入がある人から、50万ドルむしり取っても、この人達は生きて行けるでしょうが、10万ドル収入がある人から、5万ドルむしったら大変だろう、ということです。
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