＜夏の高校野球＞光星学院　東北勢初の優勝なるか？

＜夏の高校野球＞日大三打線ｖｓ光星学院・秋田…注目の決勝（毎日新聞）−Yahoo!ニュース

第９３回全国高校野球選手権大会（日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力）は２０日、同球場で決勝を行い、光星学院（青森）と日大三（西東京）が対戦します。

今回の試合は、５試合連続２桁安打でチーム打率４割超の日大三打線と、光星学院の右腕・秋田との対決がポイントだということです。

日大三は４番・横尾が打率５割７分９厘を誇り、続く高山、菅沼も絶好調で、不振だった３番・畔上も最近２試合で計３安打と復調気配とのこと。スクイズ失敗など拙攻も目立つが、１試合平均１０得点と破壊力は随一を誇ります。

一方、東北勢初の優勝を狙う光星学院は、エース・秋田が２５回余りを投げてわずか１失点と、圧倒的です。球速１４０キロ台半ばの直球を交ぜつつ、決め球のスライダーを低めに制球し、日大三打線であっても、攻略は難しいと考えられています。

そして、光星学院打線は３本塁打の川上、田村、北條の中軸をはじめ強力です。３回戦から２試合連続１点差勝ちと接戦にも強く、現状、戦力的には日大三が上と見られていますが、接戦なら、投手力で光星学院が優位と見られています。

とにかく、一東北人としては、光星学院の優勝を期待です。

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