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2012年春の花粉は今年の7割減?

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ウェザーニューズ、2012年の花粉飛散傾向を発表 - 全国的に今年より7割減少(マイコミジャーナル)−Yahoo!ニュース

昨日の話でしたが、記事にしてみます。

ウェザーニューズが、2012年花粉シーズンのスギ・ヒノキ花粉傾向を発表しており、スギ花粉の発生源となる雄花の量は2011年より少なく、2012年のスギ花粉飛散量は少なくなる見通しだそうで、最大で7割限という話も出ています。

これまでの研究で、翌年春のスギ花粉の雄花生産量は、前年の夏の天候との相関が高いことがわかってきています。2011年の夏は、太平洋高気圧に覆われて晴れる日もあったものの、西日本を中心に曇りや雨となる時期があり、東日本では西日本に比べると雨は少なくよく晴れて暑い夏となっており、全国的な猛暑となった2010年の夏に比べると雲が多く、気温も低い傾向でした。

また花粉の飛散は、多く飛散した翌年は飛散量が少なくなったり(裏年)、少ない年の翌年に多くなったり(表年)と交互に増減する傾向があるそうで、2011年が全国的に飛散量が非常に多くなったため、統計的に見ても2012年の飛散量は2011年より少なくなる見通しです。

ありがたいことです。

よって、さまざまなことを総合的に判断して、「2012年の花粉飛散量は、全国的に2011年よりも少なく、全国平均では2011年の約3割の飛散量となる」と予想しています。

まず、当たる予想なのでしょう。

花粉症の方には何よりの朗報ですね。

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