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また世田谷? スーパーの敷地から高放射線量

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最大毎時170マイクロシーベルト=スーパー敷地の高放射線量−土中調査依頼・東京(時事通信)−Yahoo!ニュース

先日、東京都世田谷区弦巻で、誰も住んでいない住宅の床下から、「ラジウム」が見つかった一件は記憶に新しいところですが、今度は、同区八幡山1の歩道脇の地表部分で、毎時約110マイクロ・シーベルトの放射線量が測定されています。

なお、まだ原因物質は特定できていないようですが、舗装路の下に埋まっている可能性が高いため、東京電力福島第一原子力発電所の事故とは関連が低いとみて慎重に調べています。

とはいえ、先日、千葉県内でも当初は違うと見られていたのに、実は雨水が地中に流れ込んだ、というような話もあったので、軽々に結論は出さないで欲しいものです。

この度、区によれば、高い放射線量が検出されたのは、スーパー敷地に隣接する歩道脇の地表部分だそうで、スーパー敷地内の駐車場でも1地点で30〜40マイクロ・シーベルトが検出されています。区は念のため歩道の通行を規制しているが、「通過するだけなら健康上の心配はない」としています。まぁ、外部被曝だし・・・

また、文部科学省では「アスファルトの下の地中から放射線が出ていると見られることから、福島第一原発事故との関係はないだろう」としていますが、どうでしょうか。

なお、文部科学省では29日未明になって、最大で毎時170マイクロシーベルトの放射線量が計測されたと発表しています。同省は、土のうを積むなどして周囲の放射線量を下げる措置を取った上で、スーパーの経営者に土中にあるとみられる放射線源の調査を依頼しています。

文科省や区によると、毎時170マイクロシーベルトが計測されたのは、店舗から約60センチ離れた植え込み付近の地表で、同じ場所の高さ1メートルの地点でも同4.7マイクロシーベルトを記録しています。また、約10メートル離れた店舗の出入り口付近でも、地表面で同110マイクロシーベルト、高さ1メートルで同10マイクロシーベルトが測定されています。

敷地は、1961年以降駐車場として使われ、2000年に現在の店舗が建てられています。放射線量が高かった2カ所のほか、店舗内の床面でも最大で同2.5マイクロシーベルトと周辺に比べて高い線量の場所が数カ所あるそうで、これは、何らかの放射線源が敷地内に埋まっているとみる方が自然な感じのような気もしますけれども、どうでしょうかね。要するに、整地する際に運び込まれた土砂に、始めから入っていたとか?

・・・この辺は、放射性物質が特定されないと、何とも言えません。

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