自転車保険、相次ぎ登場=大震災以降、加入者が急増―ブーム背景、被害者救済も(時事通信)−Yahoo!ニュース
交通事故に占める自転車事故の割合が全体の2割に上る中、損害保険各社が自転車向けの保険の販売に相次いで乗り出しているそうです。遅いくらいかもしれません。
最近の自転車は、一部の不心得者達の危険な運転によって、事実上、自動車やバイクの事故と同じくらいの被害・損害が出るようになっています。結果、事故で数千万円の賠償命令が出ることもあり、警察幹部は「保険加入は被害者救済にもつながる」と話しています。
でも、本当にそうですよね。いや、本当に自転車は危険です。誰もいない場所をすっ飛ばすなら、まぁ、多少は許容しても、狭い都市部の道などをすっ飛ばすのは非人道的です。慈悲が無いです。
自転車横断で2人死亡事故誘発 被告に実刑判決 大阪地裁(産経新聞)−Yahoo!ニュース
この被告、2人が死ぬ事故を誘発しておきながら、トラックの運転手に責任転嫁をしようとしており、しかも、実刑もたったの2年では、遺族も報われません。安易な厳罰化は避けるべきだとは思いますが、しかし、甘過ぎます。いやでも、本当に、「こいつ、おかしくなっているのか?」と思うくらいに必死になって自転車を高速で運転している人がいます。あぁいう人は、直ちに検挙していただきたいものです。
なお、自転車事故の社会問題化を受けて、三井住友海上火災保険は今月、コンビニ最大手セブン―イレブンで、自転車向けの保険販売を開始しています。「小さな子どもを持つ母親の加入を想定している」ということは、これは、事故を負わせた側では無くて、負った側ということでしょうかね?
自転車ブームを背景に昨年以降、アクサ損害保険、au損害保険なども相次いで販売しており、コンビニや携帯電話で手軽に申し込める保険もあり、チューリッヒ保険では東日本大震災以降、自転車通勤の増加で「前年同月比で加入者が6〜7倍の状態が続いている」とのことです。
保険料は年間4600〜7300円で、自転車走行中の自分や相手のけがなどをカバーし、数千万〜1億円まで保障する内容が多いそうです。
まぁ、入っておいて損は無いと思いますね。いや、義務化しても良いくらいですよ。今後は、全体的に、自転車の最高速度を落とすように業界ルールを定め、一方でスピードを出せるタイプについては、完全免許制にすべきだと思いますね。特に、人口密集地に於ける免許制移行は急務であると思われます。今回の保険はまだ、そういう自転車制御社会に到らない状況を繋ぐための選択肢ですね。
この記事を評価して下さった方は、
にほんブログ村 国内ニュースを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。
交通事故に占める自転車事故の割合が全体の2割に上る中、損害保険各社が自転車向けの保険の販売に相次いで乗り出しているそうです。遅いくらいかもしれません。
最近の自転車は、一部の不心得者達の危険な運転によって、事実上、自動車やバイクの事故と同じくらいの被害・損害が出るようになっています。結果、事故で数千万円の賠償命令が出ることもあり、警察幹部は「保険加入は被害者救済にもつながる」と話しています。
でも、本当にそうですよね。いや、本当に自転車は危険です。誰もいない場所をすっ飛ばすなら、まぁ、多少は許容しても、狭い都市部の道などをすっ飛ばすのは非人道的です。慈悲が無いです。
自転車横断で2人死亡事故誘発 被告に実刑判決 大阪地裁(産経新聞)−Yahoo!ニュース
この被告、2人が死ぬ事故を誘発しておきながら、トラックの運転手に責任転嫁をしようとしており、しかも、実刑もたったの2年では、遺族も報われません。安易な厳罰化は避けるべきだとは思いますが、しかし、甘過ぎます。いやでも、本当に、「こいつ、おかしくなっているのか?」と思うくらいに必死になって自転車を高速で運転している人がいます。あぁいう人は、直ちに検挙していただきたいものです。
なお、自転車事故の社会問題化を受けて、三井住友海上火災保険は今月、コンビニ最大手セブン―イレブンで、自転車向けの保険販売を開始しています。「小さな子どもを持つ母親の加入を想定している」ということは、これは、事故を負わせた側では無くて、負った側ということでしょうかね?
自転車ブームを背景に昨年以降、アクサ損害保険、au損害保険なども相次いで販売しており、コンビニや携帯電話で手軽に申し込める保険もあり、チューリッヒ保険では東日本大震災以降、自転車通勤の増加で「前年同月比で加入者が6〜7倍の状態が続いている」とのことです。
保険料は年間4600〜7300円で、自転車走行中の自分や相手のけがなどをカバーし、数千万〜1億円まで保障する内容が多いそうです。
まぁ、入っておいて損は無いと思いますね。いや、義務化しても良いくらいですよ。今後は、全体的に、自転車の最高速度を落とすように業界ルールを定め、一方でスピードを出せるタイプについては、完全免許制にすべきだと思いますね。特に、人口密集地に於ける免許制移行は急務であると思われます。今回の保険はまだ、そういう自転車制御社会に到らない状況を繋ぐための選択肢ですね。
この記事を評価して下さった方は、
