昨日の、「くりのみ会」の『正法眼蔵』勉強会ですが、9人(男性6名・女性3名)の方が来られました。雨の中、また、歓送会などでご多忙中、お越しいただきありがとうございます。
昨日は、まず講義に入る前に、辻本雅史氏『「学び」の復権―模倣と習熟』(岩波現代文庫)を紹介しながら、『正法眼蔵』の学び方について、江戸時代の手習い塾(いわゆる寺子屋)での教育法などを確認しています。その上で、坐禅を行い、「神通」巻を読んでいきました。
今回は、龐蘊居士に因む神通、いわゆる「運水」「搬柴」の話と、洞山良价禅師に因む神通の話について採り上げてお話ししています。日常底の禅道場での生き方、それ自体が神通のはたらきなのだということです。
ということで、次回は以下の通りの開催です。
●次回(4月)の日程
日時:平成24年4月20日(金)
午後6時半〜8時半
場所:東京都江戸川区タワーホール船堀(部屋は入り口の掲示板でご確認下さい)
都営新宿線「船堀駅」の隣
テキスト:『正法眼蔵』「神通」巻(4回目)
参加費(会場費・準備費)
一般1,000円
学生500円
準備物:テキストは当方で準備しますので、筆記用具をお持ち下さい。
服 装:坐禅をしますので、足を締め付けないゆったりとした格好でお越しください。
宗 旨:現在、禅宗以外の宗派を信じ、学んでいる方も、受講可能です。
●一回毎の流れですが以下の通りです。
『正法眼蔵』音読(15分)
↓
坐禅(座禅)(20分)
※会場次第で椅子坐禅の時もあります。
↓
拙僧による解説・質疑応答(70分)
※合間毎に休憩が入ります
●問い合わせ先
メールでお問い合わせいただく場合、この勉強会を主宰されている「くりのみ会」の鈴木先生kurinomi@aa.cyberhome.ne.jpにご連絡下さい。
激励ということで、
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昨日は、まず講義に入る前に、辻本雅史氏『「学び」の復権―模倣と習熟』(岩波現代文庫)を紹介しながら、『正法眼蔵』の学び方について、江戸時代の手習い塾(いわゆる寺子屋)での教育法などを確認しています。その上で、坐禅を行い、「神通」巻を読んでいきました。
今回は、龐蘊居士に因む神通、いわゆる「運水」「搬柴」の話と、洞山良价禅師に因む神通の話について採り上げてお話ししています。日常底の禅道場での生き方、それ自体が神通のはたらきなのだということです。
ということで、次回は以下の通りの開催です。
●次回(4月)の日程
日時:平成24年4月20日(金)
午後6時半〜8時半
場所:東京都江戸川区タワーホール船堀(部屋は入り口の掲示板でご確認下さい)
都営新宿線「船堀駅」の隣
テキスト:『正法眼蔵』「神通」巻(4回目)
参加費(会場費・準備費)
一般1,000円
学生500円
準備物:テキストは当方で準備しますので、筆記用具をお持ち下さい。
服 装:坐禅をしますので、足を締め付けないゆったりとした格好でお越しください。
宗 旨:現在、禅宗以外の宗派を信じ、学んでいる方も、受講可能です。
●一回毎の流れですが以下の通りです。
『正法眼蔵』音読(15分)
↓
坐禅(座禅)(20分)
※会場次第で椅子坐禅の時もあります。
↓
拙僧による解説・質疑応答(70分)
※合間毎に休憩が入ります
●問い合わせ先
メールでお問い合わせいただく場合、この勉強会を主宰されている「くりのみ会」の鈴木先生kurinomi@aa.cyberhome.ne.jpにご連絡下さい。
激励ということで、
