＜埼玉県新座市議会＞立川明日香さん当選無効問題

女性タレントの家族「新座に移ったのは当選後」（YomiuriOnline）

青森県八戸市の藤川優里市議は、「美人すぎる市議」として話題ですけれども、更に２月の埼玉県新座市議選で初当選したタレント立川明日香さん（２７）もまた、そのように評されます。



この方のようですが、確かにかなり綺麗な方です。ブログなどもあります。

・【立川あすかの皆で立ちあがるブログ】

という方だけに、色々と話題になってしまったようで、どうも、この方、選挙区内での生活実態が無いのでは無いか？という指摘があったようです。そこで、今月２０日、市選管から「市内に居住の実態がなく、被選挙権は認められない」としたとのこと。

当然に立川さんは反発し、「『ここに住んでいる』と住民票が表している。居住の実態がないとだめ、というのは疑問」と不満を口にしたそうで、この決定を不服とし、県選管に審査申し立てを行う考えとのこと。

この背景にあるのは、当然「公職選挙法」でありまして、市町村議は「引き続き３か月以上、選挙区内に住所がある」ことを被選挙権の要件としており、更に最高裁は「住所」について、「生活実態が必要」という見解を示しているそうです。

立川さんは昨年９月に東京都練馬区から新座市に転入したので、期間そのものは問題ありませんでしたが、市選管では、水道が使用されていないことなどから、「成人女性が生活しているとは考えにくい」としたそうです。また、立川さんの家族は、「新座市に移ったのは当選後で、それまで（練馬区に）一緒にいた」と証言するなどしたそうで、そういう問題も指摘されています。

ただし、立川さん本人は「新座市には寝泊まりに行っていた。水道水は飲まない。トイレも行かない」と弁明したとのこと。

まぁ、今後色々とまた話が出てくるでしょうけれども、どうなりますかねぇ。微妙なところです。寝泊まりだけだと、「生活実態」とまではいえないとは思われます。拙僧なんかが思うには、どうせ選挙期間中だけだとしても、ちゃんと住んでおけば良かったのに、と思いますね。まぁ、お子さんが２人おられるので、それで移動が大変だったのかもしれませんが、言い訳には出来ない気もします。

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