念じてロボットの腕動かす=脳卒中で手足まひ患者で成功−実用化へ前進・米独チーム(時事通信)
約15年前に脳卒中のため手足がまひした58歳の女性の脳に小さな電極を埋め込み、信号をコンピューターを介して女性の脇に置いたロボットの腕に送る方法で、女性が念じるだけでコーヒーのボトルをつかみ、ストローで飲む実験に成功したそうです。
この実験は、アメリカのブラウン大や退役軍人省、ドイツ航空宇宙センターなどの「ブレーンゲート2」研究チームが行って居るものだそうです。
そして、この技術については将来の更なる発展も見込まれていて、脳卒中や脊髄損傷で神経系統に「断線」が生じた患者について、脳からの信号を手足に送るバイパス装置を作り、自由に手足を動かせるようにするのが目標だそうです。
研究チームは2006年に患者が念じるだけでパソコン画面のカーソルを動かす実験に成功したと発表しており、目標に近づいています。
もちろん、こういう症状の患者さんにとっての朗報は、更なる応用をすることで、社会全体にとっての朗報ともなることでしょう。なんか色々と出来そうですからね。
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約15年前に脳卒中のため手足がまひした58歳の女性の脳に小さな電極を埋め込み、信号をコンピューターを介して女性の脇に置いたロボットの腕に送る方法で、女性が念じるだけでコーヒーのボトルをつかみ、ストローで飲む実験に成功したそうです。
この実験は、アメリカのブラウン大や退役軍人省、ドイツ航空宇宙センターなどの「ブレーンゲート2」研究チームが行って居るものだそうです。
そして、この技術については将来の更なる発展も見込まれていて、脳卒中や脊髄損傷で神経系統に「断線」が生じた患者について、脳からの信号を手足に送るバイパス装置を作り、自由に手足を動かせるようにするのが目標だそうです。
研究チームは2006年に患者が念じるだけでパソコン画面のカーソルを動かす実験に成功したと発表しており、目標に近づいています。
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