フェイスブック株の急落が話題に

フェイスブック株が急落　一時１３％超す下落（産経新聞）−Yahoo!ニュース

２１日のニューヨーク株式市場で、１８日に上場したばかりの交流サイト（ＳＮＳ）最大手フェイスブックの株式が一時急落したことが話題になっています。

その原因について、市場では、機関投資家による短期的な手じまいの売り注文などが膨らんだためとしています。

今回、フェイスブック株は前週末比で一時１３％余り値を下げ、３３ドル（約２６００円）台で取引されています。１８日につけた初値の４２ドルを大幅に下回り、２日目で公開価格の３８ドルも割り込む格好です。

フェイスブックはＩＴ企業の資金調達で最大規模の株式公開（ＩＰＯ）を果たし、個人投資家を中心に買い注文を集める一方で、市場では「業績に比べて株価の先行きへの期待が過大」との見方も広がるなど、株価が伸び悩んでいます。

また、上場初日にフェイスブック株をめぐる取引に障害が発生し、ナスダックがシステムの見直しを検討していることも嫌気されているとの声もあるようです。

確かに、今後も含めて、どうやって会社の業績を上げていくのか分かりませんが、しかし、莫大な資金を得て、まずはしたいことをするのでしょう。それが今後の業績の向上や、株価の高騰に繋がるかもしれませんが、併し、ちょっと下がっただけでも、大きな影響が出るためか、神経質に話題になっていますね。

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