巨人・越智投手の難病が心配です

巨人の越智、原因不明の難病で６月に手術（読売新聞）−Yahoo!ニュース

プロ野球、読売ジャイアンツ所属の越智大祐投手（２８）が、国の指定する難病「黄色靱帯骨化症」と診断され、６月中に手術を受けるそうです。

しかも、リハビリには長期間を要する見通しで、選手生命もどうなるのかが気遣われます。ただ、越智投手本人は「また一軍に戻りたい」と復帰へ強い意欲を示しており、是非、それが契うことを願うばかりです。一応、巨人の原沢敦・球団代表は「同じ病気の人たちのためにももう一度マウンドに立ってほしい。球団としても最大限、支えていきたい」と語り、原辰徳監督も「一日も早くグラウンドに戻ってきてもらいたいと願うばかり」と話すなどしています。

今回発症した黄色靱帯骨化症というのは、脊髄神経を保護する靱帯が骨に変わって、神経が圧迫されることで、手足の痛みやしびれ、運動障害を引き起こす原因不明の難病だそうです。原因不明なんですね。発症数は多いのでしょうか？

また、症状が進み重症になると、歩行困難になる可能性もあるということで、越智投手の場合は、２月の春季キャンプ終盤に体に異変を感じ、４月中旬に症状が悪化し、今も両足の膝から下にしびれがあるそうです。

急に来るんですかね？原因が分からないというのは、何とも恐い症状です。

なお、越智投手は、２００６年に早稲田大から巨人に入団しており、２００８年から一軍に定着すると、２０１１年までの４年間、速球を武器に中継ぎ、抑えとして活躍し、昨年までに通算１８勝１２敗１５セーブの成績を残しています。

まだ２０代で、プロ野球選手としても働き盛りである状況で襲った今回の症状、一般人ならまだ幾らか働きようもあるのかもしれませんが、野球選手となると足のしびれは厳しいですよね。回復を願うばかりです。

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