グーグルマップの「竹島表記」問題と丹羽駐中国大使の件

竹島表記、グーグルが対応検討＝政府答弁書（時事通信）−Yahoo!ニュース

日本政府は8日の閣議で決定した答弁書で、インターネット検索大手米グーグル社の地図サービス「グーグルマップ」で、日韓両国が領有権を主張する竹島が韓国領と位置付けられていることについて、グーグル社から「問題が存在することは承知しており、対応すべく検討中だ」との回答を得ていることを明らかにしたそうです。

政府はグーグル社に対し、表記の変更を累次にわたって申し入れており、答弁書は「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らして（現在の表記は）受け入れられない。引き続き申し入れを行う」としたとのこと。

まぁ、これまでの「配慮という名の弱腰」や、その他諸事情の結果こうなっているわけで、でも、変えていただくのは当然だと思いますから、要求はしていくべきでしょう。それにしても、政府、何やってるんでしょうかね。

「中国に誤ったメッセージ」大使の更迭要求（サンケイスポーツ）

丹羽宇一郎駐中国大使が東京都による沖縄県・尖閣諸島購入計画に反対を明言した問題がございました。

そこで、自民党では外交部会の会合で、丹羽氏の更迭を求めていく方針を決めたそうです。

会合では「中国に誤ったメッセージを与える」との批判が相次いだとのこと。

でも確かに丹羽大使、「どこ向いて仕事しているの？」という話ですからねぇ。

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