巨人軍・原辰徳監督の愛人問題について

愛人問題で恐喝、巨人・原監督１億円払った(サンケイスポーツ)

若大将と呼ばれるさわやかなキャラクターで人気の巨人・原辰徳監督（５３）が女性問題に関連して元暴力団員に１億円を払っていたと、『週刊文春』が報じるとのこと。

なお、原監督は「ファンの皆様へ」とメッセージを発表しており、現役時代の不倫と１億円の支払いを認める前代未聞の事態となったそうです。

ただし、巨人側は、記事の内容で一部に争う構えを見せているようで、相手は暴力団員ではないと反論するなどしています。そして、同誌を名誉毀損だとして訴訟を起こす方針を示したそうですが、事実として、原監督に対するファンからの信頼失墜は免れず、最悪の場合、進退問題にまで波及する可能性も出てきたと報じています。

ところで、この問題に関連して、巨人と戦い続けている清武氏の名前が出て来たようです。

原監督から「清武さんへ」／全文（日刊スポーツ）

また、清武氏からも声明が出ています。

清武氏から「原辰徳監督へ」／全文（日刊スポーツ）

もう、ワケが分からない状況ですな。でも、原監督の進退は、とりあえず動かないようです。

原監督の進退問わない＝巨人オーナー―プロ野球（時事通信）−Yahoo!ニュース

巨人の白石興二郎オーナーは20日、原辰徳監督が女性問題に絡んで1億円を支払ったとされる問題について、進退問題には発展しないとの考えを示したそうです。

白石氏は「軽率だし、（原監督の）判断が甘い」とする一方で、「監督としての職責が問われることはない」と語ったとのこと。さらに「こういう形で露見したことを踏まえて、巨人の監督として精進してくれることを期待している」と述べたそうです。

それにしても、先日の西武涌井投手の問題と良い、野球のこととは関係が無いところで、ガタガタ騒ぎが起きるっていうのは、どうにも解せません。

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