フットサルは格闘技ではありません　試合中の乱闘で逮捕者

試合中に首蹴り元フットサル日本代表逮捕（日刊スポーツ）

フットサルの試合中に相手チームの選手の首を蹴り、けがをさせたとして、奈良県警橿原署は傷害容疑で、京都府木津川市の元フットサル日本代表、原田健司容疑者（３５）を現行犯逮捕しています。

原田容疑者の暴行行為ですが、２日午後６時５分ごろ、奈良県橿原市畝傍町の県立体育館で行われていた試合中、相手選手を転倒させたことで審判からレッドカードを出された直後にあったそうで、転倒した状態の同県平群町の男子大学生（２２）の首を１回蹴り上げたそうです。

同容疑者は「カードを出され腹が立った」と話しているようで、容疑を認めているようですね。

なお、蹴られた大学生は、意識がもうろうとしていたため、試合関係者が１１９番したそうです。大事無ければ良いですが・・・

警察では、搬送前の大学生から被害申告する意思があることを確認した上で、原田容疑者の行為が悪質と判断し、逮捕したそうです。

しかし、精神的なバランスが良くない状態で試合に出てはなりません。スポーツとはそもそも、原田容疑者が行使したような暴力的な争いを行わないために、正しくルールに則って行われる競技なのですから。

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