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2012年は日本で最大の人口減 少子高齢化益々顕著

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人口減21万人超、戦後最大=昨年の赤ちゃんは最少−厚労省(時事通信)

2012年に生まれた日本人の赤ちゃんは103万3000人と、戦後最も少なかったことが31日、厚生労働省の人口動態統計(年間推計)で分かったと報道されています。

死亡数は124万5000人で、東日本大震災による死者を考慮しなければ、戦後最多となり、出生から死亡を差し引いた自然増減数である21万2000人の人口減少幅は戦後最大となります。

死因は例年と同様に、がん、心臓病、肺炎、脳卒中が上位を占めているそうです。厳しいですね。

厚労省は「高齢化で死亡数の増加は続く。女性も減っており、出生率が上がらなければ、人口は減っていく」としていますが、人口減も何時かは止まるわけで、日本は「発展可能」を選ぶのか?それとも、「持続可能」を選ぶのか?で変わってくると思います。

従来は前者でしたでしょうが、後者の考え方も必要な気もします。とはいえ、それだと江戸時代のような逆転不可能社会になる気もしますので、一長一短になる気もしますが、とはいえ、「人口減ります」とだけ言って、何も新しい考え方が出せないのなら、それを受け容れ、次の考え方で前向きになるしか無いでしょう。まぁ、人口が増えないと、持続も無理だという考え方もあるようですが、それも、全てが発展・拡大を前提にしているためだと思われるわけです。

そうではなくて、とにかく同じ、同じ、同じに持続されていくことが、人口減社会の日本を良くするのでは?とか思うわけです。

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