地球温暖化の結果２１世紀末には台風で東京駅辺りも水没？

東京駅や雷門も高潮浸水　温暖化の２１世紀末、伊勢湾台風級で　名大など予測（産経ニュース）

地球温暖化が進んだ結果、２１世紀末の２０９９年に伊勢湾台風（１９５９年）級の台風が東京湾を襲うと、高潮で沿岸部を中心に最悪で１２１平方キロが浸水するとの予測を、防災科学技術研究所と名古屋大などがまとめたそうです。

この際の浸水域には東京駅や浅草・雷門などが含まれるとのこと。

もう、経済的な被害額は、想像も付きませんね。というか、スカイツリーも、ソラマチ水没するのでは？

今回のシミュレーションですが、最悪のケースは、満潮時に水門が全て機能しなかったと仮定しており、東京都江東区などを中心に浸水すると予想されています。

海面上昇は千葉県船橋市で最大４・１メートル、東京港も３・４メートルを超える結果となったそうです。東京湾の観測史上最大の高潮は１９１７年に記録された２・３メートルとのこと。

また、温暖化だけで海面は現在より３５センチ上昇と予測しており、上陸時の台風の中心気圧も９００〜９１０ヘクトパスカルと、伊勢湾台風の上陸時（９２９ヘクトパスカル）より強くなるようです。

というか、今後まだ温暖化って続くんでしょうかね？

まぁ、急激な氷河期まっしぐらというのも恐いですけどね。

この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 国内ニュースを１日１回押していただければ幸いです（反応が無い方は［Ctrl］キーを押しながら再度押していただければ幸いです）。