オリオン座:ベテルギウス2〜3倍に膨らむ? 形もいびつ(毎日新聞)
冬の夜空を彩るオリオン座の1等星「ベテルギウス」がこれまでより2〜3倍大きく、いびつな形になっているとの観測結果が発表されました。
なお、ベテルギウスは近い将来、星の一生を終える超新星爆発を起こす可能性が指摘されていますけれども、いよいよその時期が来たのでしょうか?あぁ、もちろん、この地球で確認出来るというだけで、既に実際の爆発は起きている可能性も・・・いや、まだなのか?
ということで、この観測結果は、仙台市で開催中の日本天文学会で11日発表されるとのこと。
ところで、皆さまご承知の通り、ベテルギウスは「冬の大三角形」の頂点の1つであり、星座ではこん棒を振り上げる巨人オリオンの右肩に当たる赤い星になります。
地球からは640光年離れ、大爆発すれば、日中でも明るく見えることが予想されています。
そこで、2012年11月16日、西はりま天文台(兵庫県)の望遠鏡でベテルギウスを観測された時、フィルターで光をいろいろな色に分けて解析した結果、緑の光では、見かけの大きさが1972〜2010年の観測より2〜3倍大きく、形も楕円状にいびつになっていることが分かったそうです。赤い光でも2倍ほど大きくなっていたとのこと。明るさには変化がなく、肉眼では違いはわからないそうです。
この観測結果について、別の研究者は、「超新星爆発の前兆ではなく、星の周りにあるちりに光が散乱して広がって見えている可能性がある」と指摘したそうです。
しかし、もしですよ、爆発したとなれば、一時期はまだ光っているでしょうが、その内にそれも無くなってしまうことになるのでしょう。そうなると、オリオンの右肩消失(笑)ホラーにならなければ良いけど・・・しかも、「冬の大三角形」が、ただの「冬の直線」になります。有り難くないなぁ。
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冬の夜空を彩るオリオン座の1等星「ベテルギウス」がこれまでより2〜3倍大きく、いびつな形になっているとの観測結果が発表されました。
なお、ベテルギウスは近い将来、星の一生を終える超新星爆発を起こす可能性が指摘されていますけれども、いよいよその時期が来たのでしょうか?あぁ、もちろん、この地球で確認出来るというだけで、既に実際の爆発は起きている可能性も・・・いや、まだなのか?
ということで、この観測結果は、仙台市で開催中の日本天文学会で11日発表されるとのこと。
ところで、皆さまご承知の通り、ベテルギウスは「冬の大三角形」の頂点の1つであり、星座ではこん棒を振り上げる巨人オリオンの右肩に当たる赤い星になります。
地球からは640光年離れ、大爆発すれば、日中でも明るく見えることが予想されています。
そこで、2012年11月16日、西はりま天文台(兵庫県)の望遠鏡でベテルギウスを観測された時、フィルターで光をいろいろな色に分けて解析した結果、緑の光では、見かけの大きさが1972〜2010年の観測より2〜3倍大きく、形も楕円状にいびつになっていることが分かったそうです。赤い光でも2倍ほど大きくなっていたとのこと。明るさには変化がなく、肉眼では違いはわからないそうです。
この観測結果について、別の研究者は、「超新星爆発の前兆ではなく、星の周りにあるちりに光が散乱して広がって見えている可能性がある」と指摘したそうです。
しかし、もしですよ、爆発したとなれば、一時期はまだ光っているでしょうが、その内にそれも無くなってしまうことになるのでしょう。そうなると、オリオンの右肩消失(笑)ホラーにならなければ良いけど・・・しかも、「冬の大三角形」が、ただの「冬の直線」になります。有り難くないなぁ。
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