温泉禁忌症から「妊娠」規定を削除…環境省方針(YomiuriOnline)
今後は、妊婦さんでも温泉に入れるようです。
ということで、環境省では、温泉法で掲示が義務づけられている注意書きや効能の内容を32年ぶりに見直し、妊娠中は温泉の入浴を避けるべきだとした従来の規定を削除する方針を決めたそうです。
温泉法では、温泉施設内の見やすい場所に、温泉の成分や、健康上の問題などから入浴を避けるべき症状(禁忌症)、入浴や飲用上の注意書きを掲示するよう定めていました。
それで、現在の掲載内容は1982年に定められ、禁忌症にはがんや重い心臓病とともに妊娠が盛り込まれていました。しかし、医師などの専門家から「医学的な根拠に欠ける」との指摘があり、同省は見直しを検討してきたそうです。
同省では、24日に新たな掲示基準案を公表し、2月7日までの一般からの意見公募(パブリックコメント)を経て、正式に決定するようです。
同省では「温泉成分によって床が滑りやすい施設もあり、妊婦には危ないと判断されていたようだ」と話しており、なるほど、医学的な話だけでは無かったということでしょうか。しかし、それなら、そのように注意喚起すれば良いのであって、ちょっと行きすぎの感じもします。医学的根拠が無いなら尚更です。
ところで、来週出張で福島県内の温泉行くんですけど、入る暇があるかなぁ・・・
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今後は、妊婦さんでも温泉に入れるようです。
ということで、環境省では、温泉法で掲示が義務づけられている注意書きや効能の内容を32年ぶりに見直し、妊娠中は温泉の入浴を避けるべきだとした従来の規定を削除する方針を決めたそうです。
温泉法では、温泉施設内の見やすい場所に、温泉の成分や、健康上の問題などから入浴を避けるべき症状(禁忌症)、入浴や飲用上の注意書きを掲示するよう定めていました。
それで、現在の掲載内容は1982年に定められ、禁忌症にはがんや重い心臓病とともに妊娠が盛り込まれていました。しかし、医師などの専門家から「医学的な根拠に欠ける」との指摘があり、同省は見直しを検討してきたそうです。
同省では、24日に新たな掲示基準案を公表し、2月7日までの一般からの意見公募(パブリックコメント)を経て、正式に決定するようです。
同省では「温泉成分によって床が滑りやすい施設もあり、妊婦には危ないと判断されていたようだ」と話しており、なるほど、医学的な話だけでは無かったということでしょうか。しかし、それなら、そのように注意喚起すれば良いのであって、ちょっと行きすぎの感じもします。医学的根拠が無いなら尚更です。
ところで、来週出張で福島県内の温泉行くんですけど、入る暇があるかなぁ・・・
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