ぐるなび・楽天などおせち1000セット遅配(読売新聞)−Yahoo!ニュース
先日、【グルーポンで購入したおせち料理が見本と全然違った一件】の記事で、グルーポンによる共同購入したおせち料理が、その販売元であるバードカフェの不手際で、粗悪品を送付していた問題の後で、他にも問題が確認されたようです。
大手インターネット通販サイト「楽天市場」や「ぐるなび食市場」など4つのサイトで、東京都内の飲食業者が注文を受け付けたおせち料理のうち、一部が配達指定の日時に届かなかったことが分かったそうです。
今回、問題となっているのは、「ガイアスコープ」(東京都渋谷区)が「ビシャクトウキョウ」の店舗名で売り出した「和洋折衷『一期一会』」(定価2万円)、「本格高級洋風『ヴェネチアーナ』」(定価4万円)など6種類だそうです。
これは、計約3000セットが販売され、12月28〜31日に届く予定だったそうです。ところが、そもそも出荷が遅れたのか?それとも、運送会社の問題なのか?まだ詳しい報道はされていませんが、計約1000セットについて遅配が発生し、中には1月3日に配達されたものもあったそうです。
1年の最初に、家族でゆっくりと楽しむ「おせち料理」が、届かなかったり、粗悪品が届いたりと、全国で考えれば、かなりのお宅で、残念な正月になってしまったようですね。どうにも、商売する側は、金儲けばかりを考えて、本来「おせち料理」が何のためにあるのかを分かっていないような気がします。
売る側と買う側が、正しく顔を合わせていれば、売る側ももうちょっと倫理的に高い状況に置かれたのかもしれませんが、見えない客を相手にするという時、「1年の最初を大事に過ごす」という「想い」まで、想像出来ていなかった可能性も指摘出来ます。
想像力の欠如が、このような「不手際」をもたらした可能性です。だから、バードカフェでも、代表取締役を退任したことで、何やら「責任を取った」つもりになっているのではないか?と思います。本気で責任を取り、想いを大事に商売するのなら、この水口氏という人は、自分の仕事を左前にしてでも、全国の家々、全ての「被害者宅」を、実際に歩くべきだと思いますね。そして、一軒一軒ずつ謝って歩くべきです。
それは最低限の「誠意」ということです。それも出来ないのなら、この人の今後の「商売」は、全ていい加減なものだと烙印を押されることでしょう。いや、もう押されたのだから、どうやって信用を回復するかという話ですね。
「ガイアスコープ」という所も、仕事が雑です。本気で客を大事に届けたいのなら、本気で自社の社員を総動員してでも届けるべきだったといえましょう。そういう「本気さ」が見えないから、どうにも、雑な仕事に見えてしまうのです。これは、ネット通販の弊害ですね。
まぁ、おせち料理は、自分で作るべきなのかもしれませんね。少なくとも、今回で懲りた人は、そうすることでしょう。
我々も、気を付けたいものです。まぁ、我々坊さんは、ネットで販売するような物はないですがね。あ、墓地使用権か?いや、でも、これだって現地下見はあるだろうから、やっぱりないか。
ホリエモン、クーポン共同購入事業者の株主だった(ゆかしメディア)−アメーバニュース
共同購入サイト最大手グルーポンのおせち料理が、写真と実物が余りに相違している問題について、ネットユーザーの発言がいきすぎだとして批判していた実業家のホリエモンこと、堀江貴文氏ですが、自身もクーポン共同購入事業に株主として携わっていたと報道されていますね。
まぁ、こういうインフラ整備に関わりたいんでしょうかね、堀江氏は。インフラ自体に罪は無いとは思います。ただ、倫理がないっていうだけですから。無論、それが実際に与える影響は甚大です。
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先日、【グルーポンで購入したおせち料理が見本と全然違った一件】の記事で、グルーポンによる共同購入したおせち料理が、その販売元であるバードカフェの不手際で、粗悪品を送付していた問題の後で、他にも問題が確認されたようです。
大手インターネット通販サイト「楽天市場」や「ぐるなび食市場」など4つのサイトで、東京都内の飲食業者が注文を受け付けたおせち料理のうち、一部が配達指定の日時に届かなかったことが分かったそうです。
今回、問題となっているのは、「ガイアスコープ」(東京都渋谷区)が「ビシャクトウキョウ」の店舗名で売り出した「和洋折衷『一期一会』」(定価2万円)、「本格高級洋風『ヴェネチアーナ』」(定価4万円)など6種類だそうです。
これは、計約3000セットが販売され、12月28〜31日に届く予定だったそうです。ところが、そもそも出荷が遅れたのか?それとも、運送会社の問題なのか?まだ詳しい報道はされていませんが、計約1000セットについて遅配が発生し、中には1月3日に配達されたものもあったそうです。
1年の最初に、家族でゆっくりと楽しむ「おせち料理」が、届かなかったり、粗悪品が届いたりと、全国で考えれば、かなりのお宅で、残念な正月になってしまったようですね。どうにも、商売する側は、金儲けばかりを考えて、本来「おせち料理」が何のためにあるのかを分かっていないような気がします。
売る側と買う側が、正しく顔を合わせていれば、売る側ももうちょっと倫理的に高い状況に置かれたのかもしれませんが、見えない客を相手にするという時、「1年の最初を大事に過ごす」という「想い」まで、想像出来ていなかった可能性も指摘出来ます。
想像力の欠如が、このような「不手際」をもたらした可能性です。だから、バードカフェでも、代表取締役を退任したことで、何やら「責任を取った」つもりになっているのではないか?と思います。本気で責任を取り、想いを大事に商売するのなら、この水口氏という人は、自分の仕事を左前にしてでも、全国の家々、全ての「被害者宅」を、実際に歩くべきだと思いますね。そして、一軒一軒ずつ謝って歩くべきです。
それは最低限の「誠意」ということです。それも出来ないのなら、この人の今後の「商売」は、全ていい加減なものだと烙印を押されることでしょう。いや、もう押されたのだから、どうやって信用を回復するかという話ですね。
「ガイアスコープ」という所も、仕事が雑です。本気で客を大事に届けたいのなら、本気で自社の社員を総動員してでも届けるべきだったといえましょう。そういう「本気さ」が見えないから、どうにも、雑な仕事に見えてしまうのです。これは、ネット通販の弊害ですね。
まぁ、おせち料理は、自分で作るべきなのかもしれませんね。少なくとも、今回で懲りた人は、そうすることでしょう。
我々も、気を付けたいものです。まぁ、我々坊さんは、ネットで販売するような物はないですがね。あ、墓地使用権か?いや、でも、これだって現地下見はあるだろうから、やっぱりないか。
ホリエモン、クーポン共同購入事業者の株主だった(ゆかしメディア)−アメーバニュース
共同購入サイト最大手グルーポンのおせち料理が、写真と実物が余りに相違している問題について、ネットユーザーの発言がいきすぎだとして批判していた実業家のホリエモンこと、堀江貴文氏ですが、自身もクーポン共同購入事業に株主として携わっていたと報道されていますね。
まぁ、こういうインフラ整備に関わりたいんでしょうかね、堀江氏は。インフラ自体に罪は無いとは思います。ただ、倫理がないっていうだけですから。無論、それが実際に与える影響は甚大です。
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