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NHK「無縁社会」で過剰演出で出演者から抗議(追記:2件)

NHK「無縁社会」で過剰演出 ネット軽視だ!出演者から苦情相次ぐ(夕刊フジ)−Yahoo!ニュース

人間関係が希薄で、孤独死が増える日本だという「現状」をリポートしたNHKのドキュメンタリー企画「無縁社会」の取材手法に批判が相次いでいるとのこと。番組にかかわった複数の出演者が、意図的に「無縁」を演出されたとして、過剰演出と不満を募らせているようです。

結局、NHKでは、「最初から結論ありき」で「現状」を「作り出した」可能性がありますね。

出演した女性は、ネットを通じた「縁」を前向きに伝えるために出演を承諾し、しかも、女性には家族も友人もいて、「無縁」ではなかったのに、実際の放送で、女性は「父の看護で疲れ友人もおらず、現実逃避のためネット生放送を利用(中略)現実には人と触れ合いの少ない「無縁」な人」にされ、非公開と伝えていた実年齢も明かされるなど、問題があったようですね。

なお、出演者の苦情はこの女性のほかにも、今月10日、NHKニュースウオッチ9の「無縁社会」特集に出演した北海道の方も不信感を募らせているとのこと。

屋外でのネット生中継を行っていたという出演者は、NHKから受けた取材の過程で「ネットの繋がりはコミュニケーションの形態の一部。現実社会と変らない」「ネットの相手も人間で、現実社会と分けて接しているつもりはない」などと一貫して主張していたようです。しかし、オンエアされた内容は「暗いトーンでの演出に終始しているように思います。内容も現実のイメージからはほど遠く、言葉遣いやナレーション、BGMなど、視聴者に与えるイメージはかなり作為的に感じました」などと、「無縁」をことさら強調された問題があります。

その方とともに出演された方も、やはり「NHKはネットの世界でコミュニケーションを広げている人間をどうしても『現実世界に縁がなくネットに逃げている』と設定したかったのでしょう。実際、(自身の)ツイッター(に寄せられた意見)を見ると、多くの視聴者がわれわれ出演者を誤解してしまっている」と憤っており、出演者の抗議が起きた後で、出演した特集の記録動画は、ほどなくニュースウオッチ9のサイトから削除されたようです。

これが、マスコミの手法ですね。こうやって、大した問題でもないのに、それを問題だと視聴者に植え付ける・・・他にもたくさんあることでしょう。葬式仏教批判だとか、直葬問題だとか、あるのだと思います。事実、それらは葬儀を行う人達の選択肢として増えているのでしょうが、それを「殊更に問題だと訴えるマスコミの悪質さ」が問題なのです。

【NHK大河】「史実とあまりにも違う」との質問に日向総局長「ドラマですからね」「おおむね評判は良さそう」(東京エスノ)

ドラマだから、史実と違っても良いという話のようで。まぁ、確かに限られた時間の中で、特定の人を描くとき、様々な「無理」をすることはあります。拙僧も、道元禅師の映画の制作協力をしていたときには、それでずいぶんと悩みました。ただ、それも大河ドラマくらい影響のある作品になると、このリンク先に見える「局長」の言葉は、開き直りに見えますね。

<不明>20代主婦 NHK委託カメラマン聴取 石川県警(毎日新聞)−Yahoo!ニュース

金沢市の20代の主婦が今月6日から行方不明になり、石川県警は18日までに、主婦が事件に巻き込まれた可能性が高いとみて金沢西署に捜査本部を設置。交友関係のあるNHK委託カメラマンの男性らから事情を聴いているとのこと。

「主婦」なのに、「交際」ということは、「不倫」なのか?それとも、現在の夫婦関係が終わっていて、それで「次」を考えていたのか?分かりませんが、ここでもNHKですよ・・・

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