栗原市内では前回よりも揺れが強かった？

消防職員「大震災より強く感じた」＝倒れるブロック塀―宮城・栗原（時事通信）−Yahoo!ニュース

7日の地震で震度6強を観測した宮城県栗原市消防本部の男性職員（35）が、前回よりも揺れが強く感じたと述べているようです。

今回の地震では、細かい揺れがあり、一気に強い横揺れがきており、3月11日の大震災の地震で持ちこたえた家具が倒れた例があるようです。更に、栗原市内では、あちこちでブロック塀が倒れており、揺れ方の問題なのか分かりませんが、被害が出ているようです。

ウチの墓地は大丈夫か？

栗原市は、3月11日の大震災では震度7を記録しております。しかし、本震に続く余震が頻発しており、耐震対策がされていたとしても、構造が弱くなり、家屋が倒壊していく可能性も出てきました。とても心配です。

栗原市内では、8日未明の時点で救急搬送件数は十数件だそうで、50代の女性が倒れてきた食器棚にぶつかり、軽いけがをするなどしたが、いずれもけがの程度は軽いそうです。

本震の時にも、直接の死者は出ませんでしたので、今回もそうであって欲しいものですが、皆さまの無事を祈ります。

東北６県で４００万戸停電　８日午前３時現在(朝日新聞) - goo ニュース

東北地方各地の火力発電所が止まったようで、広範囲で停電が起きているようです。宮城県内でも、90万戸以上で停電しています。

まだまだ油断ならないですね。ただ、これによって、被災者のストレスが増大する可能性もあり、それが心配です。

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