マリーンズ　ライオンズを３タテ

何だろう？この時期に３タテをしてしまうなんて。

L：０００１０００００　１
M：００３０００４０Ｘ　７

◆バッテリー
L：●西口、長田、岡本篤＝銀仁朗、上本
M：○渡辺俊、カルロス･ロサ、薮田＝里崎

◆本塁打
L：中島2号ソロ(4回･渡辺俊)
M：

◆試合の流れ

マリーンズは先発の渡辺俊介投手が７回１失点と好投し、打線も西口ら西武投手陣を打ち崩して、７−１で快勝しています。

渡辺投手は今季初勝利を挙げ、チームとしても今季初の同一カード３連勝となります。

マリーンズは３回裏、先頭の金泰均がレフト前ヒットで出塁すると、里崎が送りバントを決め、今江の適時二塁打で先制しています。岡田が死球で出ると、続く荻野貴が左前に適時打を放ち２点目、さらに井口の左犠飛で３点目を入れました。

７回には１死満塁のチャンスに岡田が左中間に走者一掃の三塁打を放って３点を追加すると、その後、井口も適時打を放ち、７−１として試合を決めました。

ライオンズの反撃は、４回、それまで無安打に抑えていた渡辺投手が、中島にレフトポール直撃の本塁打を打たれたものの、反撃はそれだけでした。後を継いだカルロス・ロサ、薮田が抑え、ライオンズを３タテし、貯金も出来ています。

いや、安打数を思えば、かなり効率の良い攻め方をしたようです。

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