<はやぶさ2>14年に打ち上げ JAXAが発表(毎日新聞)−Yahoo!ニュース
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」を14年に打ち上げると発表したそうです。
前回の場合、目標は小惑星「イトカワ」でしたが、今回の目標は、地球と火星の間を周回する小惑星「1999JU3」になるそうです。愛称はないんですかね・・・というか、ちょっと調べたら、「イトカワ」も地球と火星の間にあるようで、同じようなものなのでしょうか。
そして、今回の目標は「はやぶさ」が探査した小惑星イトカワとはタイプが異なり、有機物の存在が期待されるそうです。18年に到着し、周囲からの観測、表面の物質の採取後、20年の地球帰還を目指すとのこと。
「1999JU3」は、直径約920メートルと分かっているが、形状は不明だそうで、このため、はやぶさ2は1年半かけて観測し、実態を探り、また、地中の物質を採取するため、小惑星表面にクレーターを人工的に作り、試料採取に挑戦するとのことです。
JAXAは「生命の基になった有機物が存在している可能性があり、試料を持ち帰り、生命の起源に迫りたい」としているそうです。
「はやぶさ」の段階で、色々と経験も積んだのでしょうから、更に優れた観測が出来ることを期待したいものです。「はやぶさ」のような物語は、あればあったで我々には意味のあることですが、粛々と観測されるということの方が、関係者は有り難いのかな?
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」を14年に打ち上げると発表したそうです。
前回の場合、目標は小惑星「イトカワ」でしたが、今回の目標は、地球と火星の間を周回する小惑星「1999JU3」になるそうです。愛称はないんですかね・・・というか、ちょっと調べたら、「イトカワ」も地球と火星の間にあるようで、同じようなものなのでしょうか。
そして、今回の目標は「はやぶさ」が探査した小惑星イトカワとはタイプが異なり、有機物の存在が期待されるそうです。18年に到着し、周囲からの観測、表面の物質の採取後、20年の地球帰還を目指すとのこと。
「1999JU3」は、直径約920メートルと分かっているが、形状は不明だそうで、このため、はやぶさ2は1年半かけて観測し、実態を探り、また、地中の物質を採取するため、小惑星表面にクレーターを人工的に作り、試料採取に挑戦するとのことです。
JAXAは「生命の基になった有機物が存在している可能性があり、試料を持ち帰り、生命の起源に迫りたい」としているそうです。
「はやぶさ」の段階で、色々と経験も積んだのでしょうから、更に優れた観測が出来ることを期待したいものです。「はやぶさ」のような物語は、あればあったで我々には意味のあることですが、粛々と観測されるということの方が、関係者は有り難いのかな?
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