ふるさと納税で被災地支援　東北の自治体にて急増

ふるさと納税で被災地支援＝「復興に生かして」―東北の自治体へ急増（時事通信）−Yahoo!ニュース

東日本大震災の被災者への支援が、全国から様々な方法にて広がる中、自治体には「ふるさと納税」制度を活用した寄付が集まっているそうです。

被災した東北3県への寄付額は一昨年度分の約60倍の計2億円に及びつつ、一方で、事務作業が困難として、受け付けを取りやめた市や町もあるなどしているそうです。一部では、担当者は義援金での支援を求めているそうですが、その辺、確認が必要なのでしょうかね。

宮城県には、3月11日の震災発生後から4月26日までに約8700万円が寄せられています。2009年度の約80万円から大幅に増加し、岩手、福島両県への寄付も、同年度は約55万円、約210万円だったのに対し、それぞれ約4200万円、約7400万円に上ったそうです。

また、市町村への寄付も増えており、岩手県釜石市には43人から5000万円以上が、宮城県石巻市にも約5000万円が寄せられており、1人で100万円を寄付した人もいるそうです。

かつての地縁を最大限に利用した復興ということも大切ですね。

なお、自治体担当者によると、寄付をした人の大半は「震災復興に使って」と要望しているそうで、「毎年定期的に『納税』したい」との申し出もあったそうです。

拙僧も、栗原市にふるさと納税をしようと思っているのですが、震災復興に限定することはいたしません。

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