＜マスターズ2019＞タイガー・ウッズ選手が14年ぶりに制覇

タイガー・ウッズがマスターズV　43歳、11年ぶりメジャー制覇（共同通信）

ゴルフ界のスーパースター、タイガー・ウッズ選手（43・米国）が4月14日、米ジョージア州オーガスタで行われたマスターズ・トーナメントで逆転優勝し、低迷からの完全復活を果たしました。マスターズでの勝利は14年ぶりとなります。

更に、年に4度行われるメジャー大会では11年ぶりの勝利で、ジャック・ニクラウス（米国）の18に次ぐメジャー優勝回数を15としました。2008年にメジャー14勝目を挙げた後は不倫スキャンダルなど私生活のトラブル、交通違反などもあり、本人も腰の故障で低迷していました。

今回の大会は、2位から臨んだ最終ラウンドで終盤に連続バーディーで混戦から抜け出し、オーガスタ・ナショナルGCで大歓声を浴びました。

2017年5月に、交通違反で話題になったことからすれば、その2年後にここまで復活するとは思っていませんでした。日本のプロ選手でも、43歳となるとかなり数を減らしておりますが、ウッズ選手の快挙には驚きました。拙僧、同年齢ですけど、ただただ驚くばかりです。

おめでとうございます。更なる活躍を祈念します。

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