ノートルダム寺院で大火災 尖塔崩落、パリ中心部(共同通信)
フランス・パリ中心部セーヌ川沿いの観光名所であり、世界遺産のノートルダム寺院で4月15日、大規模な火災が発生し、屋根が激しく炎上したそうです。そして同寺院の目印ともなっている高さ約90メートルの尖塔が崩れ落ちたと報じられています。
消防当局は周囲を立ち入り禁止とし、懸命の消火活動を続け、寺院関係者も収蔵される美術品などの搬出作業に追われたようです。
検察当局は出火原因の捜査を始めると明らかにしていますが、同寺院では改修工事が行われていたようで、屋根の上に組まれていた工事用の足場周辺から出火したとみられるとの報道もあるようです。ただ、詳しい出火原因はまだ分かっておりません。
世界中から年間約1300万人が訪問する寺院の火災は、国内外に大きな衝撃を広げることになるでしょう。しかし、いつも言うことですが、木造建築が多い日本の文化遺産・文化財にとっても、この報道は他人事では済まされません。普段以上に火気に注意されるべきだといえましょう。
しかし、当然に再建されるとは思いますが、信じられないほどの時間と費用がかかりそうです。教会関係者に対し、心からお見舞い申し上げます。
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フランス・パリ中心部セーヌ川沿いの観光名所であり、世界遺産のノートルダム寺院で4月15日、大規模な火災が発生し、屋根が激しく炎上したそうです。そして同寺院の目印ともなっている高さ約90メートルの尖塔が崩れ落ちたと報じられています。
消防当局は周囲を立ち入り禁止とし、懸命の消火活動を続け、寺院関係者も収蔵される美術品などの搬出作業に追われたようです。
検察当局は出火原因の捜査を始めると明らかにしていますが、同寺院では改修工事が行われていたようで、屋根の上に組まれていた工事用の足場周辺から出火したとみられるとの報道もあるようです。ただ、詳しい出火原因はまだ分かっておりません。
世界中から年間約1300万人が訪問する寺院の火災は、国内外に大きな衝撃を広げることになるでしょう。しかし、いつも言うことですが、木造建築が多い日本の文化遺産・文化財にとっても、この報道は他人事では済まされません。普段以上に火気に注意されるべきだといえましょう。
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