イスラム国（IS）がインドに支配地域を得たと主張

インドに支配地域主張　「イスラム国」（共同通信）

過激派組織「イスラム国」（IS）は5月10日、系列のニュースサイトを通じ、インドの一部に支配地域を設定したと主張したと報じられています。

ただし、具体的な地域は不明ですが、ISはインド北部カシミール地方で軍兵士を攻撃したとも主張しているようなのです。このカシミール地方は1947年の英領インドからの分離独立以来、インドとパキスタンが領有権を争い、同地方の分離・独立を求めるイスラム過激派がテロ活動を展開しているので、どうもその辺の紛争で混沌としている地域に入っていくことで、活動地域を得ようとしているのでしょうか。まぁ、実際にシリアでこの組織が活動するのに至ったのも、同じ感じですものね。

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