米アップルのジョブズCEO、「iCloud」を発表(ロイター)−Yahoo!ニュース
Apple、iOS 5とiCloud、音楽クラウド「iTunes Match」を発表(ITmediaニュース)
Apple、クラウドサービス「iCloud」を発表 文書や音楽をクラウドに(ねとらぼ)
アメリカ・アップル社は、開発者向けイベント「World Wide Developpers Conference」で次世代モバイルOS「iOS 5」やクラウドサービス「iCloud」、音楽クラウドサービス「iTunes Match」、新Mac OS X「Lion」を披露しています。
特に、次世代モバイルOSの「iOS 5」は今秋にリリースされます。これにより、新たにPCなしでの利用が可能になり、購入後もPCに接続しなくてもセットアップ可能になるそうで、iTunesのライブラリをWi-Fi経由で同期できるようになっているそうです。
また、早速話題になっている「iCloud」は「iOS 5」と同時に登場し、同OSに標準搭載される無料サービスだそうです。
これは、iOSデバイスやPC間のデジタルコンテンツをクラウドを介して同期させるサービスで、メール機能やカレンダーなどの同期機能や、写真アルバムの同期、iTunesで購入した音楽の同期機能、作成した文書データのネット保存も可能になるそうです。
また病気療養中だったそうですが、スティーブ・ジョブズCEOは「この10年間でコンピュータはデジタルコンテンツのハブとなったが、さまざまなデバイスがそれぞれコンテンツを持つようになり、同期が大変になっている。われわれは、iCloudでデジタルコンテンツのハブをクラウドに移行させる」と狙いを語ったそうです。
また、これ以外にも、「音楽クラウドサービス」として、「iTunes Match」が発表されています。これは、従来のサービスである「iTunes」で販売している1800万曲の中からマッチングさせ、256Kbps品質で配信するものだそうで、やはり今秋開始されます。
ユーザーの音楽ファイル自体をアップロードするのではなく、ユーザーのiTunesライブラリをスキャンし、CDから吸い出したファイルを含め、iTunesで販売している楽曲とマッチした楽曲はiPhoneなどでワイヤレスでも聴けるようになるとのこと。
これは、音楽クラウドで先行するAmazon、Googleのサービスとは異なり、ファイルをアップロードする手間が省け、すぐに利用できるメリットがあるそうです。ただし、年間24.99ドルの有料となります。
新しいMacOSである「Lion」(Mac OS X 10.7)は7月に発売されますが、販売はMac Apps Storeからのダウンロード販売のみで、インストールにはSnow LeopardとCore 2 Duo/Core i3/Core i5/Core i7/Xeonを搭載したMacが必要とのこと。
マルチタッチジェスチャー機能やフルスクリーンアプリへの対応などが図られるそうです。一度のダウンロードで、ユーザーが持つ複数のMacにインストールできるようです。価格は2600円で、段々こちらからの稼ぎは諦めつつあるんですかね。いや、ただのアップグレードだからですかね。
まぁ、マックユーザーでもないのに、こんな記事を書いてしまいました。
多分、拙僧には縁のない話でございますが、でもこれでまた、アップル社が目論む、次世代への起爆剤となるのかどうか、気になりますね。そして、もうとっくに皆さん承知しておられるのでしょうが、パソコンと携帯電話との垣根が、ほとんど無くなっていますね。そりゃ、ネットに繋げば何だって出来るというのなら、端末はほとんど回線が太ければ良いっていうだけなんでしょうしね・・・
中国の高校生 腎臓売って「iPad2」(産経新聞)−Yahoo!ニュース
アップル社に関係無いけど、こんな話も。
中国の男子高校生(17)が地元テレビ局に対し、自分の腎臓ひとつを臓器密売人に売却し、その報酬でタブレット型多機能端末「iPad2」を購入したと告白し、論議を巻き起こしているそうです。
そりゃそうだ。
この問題となっている男子高校生は広東省南部在住で、インターネットを通じて臓器密売人と連絡を取り、腎臓提供を決意したそうです。密売人が用意した病院で摘出手術を受け、報酬として3392ドル(約27万円)を受け取り、この現金で、高校生はiPad2やノートパソコンを購入したそうです。
発覚した理由ですが、やはり親だったようです。自分の息子が突然iPadなどを所持しているのを不審に思った母親が、さらに腹部に赤い手術痕が残っているのをみつけ、問いただしたところ、高校生は真相を打ち明けたとのこと。
中国では2007年に臓器売買を正式に禁止し、善意による臓器提供の仕組みを立ち上げたそうです。しかし、その後臓器売買が地下に潜り、違法な取引が後を絶たない状況が続いているそうで、結局、物欲はあるけど、現金がない・・・となれば、後は自分の身体を切り売りしてでも手に入れようっていう話になります。もし、これが女子高校生辺りなら、売春でもしてっていう話になりそうです。
まぁ、もう終わってしまった話だから、どうしようもないわけですが、この「iPad」が壊れたときに、或いは時代遅れになったときに、高校生とその家族にそこはかとない哀愁が漂うのが目に見えていますね。しかも、片腎の人の寿命は・・・
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Apple、iOS 5とiCloud、音楽クラウド「iTunes Match」を発表(ITmediaニュース)
Apple、クラウドサービス「iCloud」を発表 文書や音楽をクラウドに(ねとらぼ)
アメリカ・アップル社は、開発者向けイベント「World Wide Developpers Conference」で次世代モバイルOS「iOS 5」やクラウドサービス「iCloud」、音楽クラウドサービス「iTunes Match」、新Mac OS X「Lion」を披露しています。
特に、次世代モバイルOSの「iOS 5」は今秋にリリースされます。これにより、新たにPCなしでの利用が可能になり、購入後もPCに接続しなくてもセットアップ可能になるそうで、iTunesのライブラリをWi-Fi経由で同期できるようになっているそうです。
また、早速話題になっている「iCloud」は「iOS 5」と同時に登場し、同OSに標準搭載される無料サービスだそうです。
これは、iOSデバイスやPC間のデジタルコンテンツをクラウドを介して同期させるサービスで、メール機能やカレンダーなどの同期機能や、写真アルバムの同期、iTunesで購入した音楽の同期機能、作成した文書データのネット保存も可能になるそうです。
また病気療養中だったそうですが、スティーブ・ジョブズCEOは「この10年間でコンピュータはデジタルコンテンツのハブとなったが、さまざまなデバイスがそれぞれコンテンツを持つようになり、同期が大変になっている。われわれは、iCloudでデジタルコンテンツのハブをクラウドに移行させる」と狙いを語ったそうです。
また、これ以外にも、「音楽クラウドサービス」として、「iTunes Match」が発表されています。これは、従来のサービスである「iTunes」で販売している1800万曲の中からマッチングさせ、256Kbps品質で配信するものだそうで、やはり今秋開始されます。
ユーザーの音楽ファイル自体をアップロードするのではなく、ユーザーのiTunesライブラリをスキャンし、CDから吸い出したファイルを含め、iTunesで販売している楽曲とマッチした楽曲はiPhoneなどでワイヤレスでも聴けるようになるとのこと。
これは、音楽クラウドで先行するAmazon、Googleのサービスとは異なり、ファイルをアップロードする手間が省け、すぐに利用できるメリットがあるそうです。ただし、年間24.99ドルの有料となります。
新しいMacOSである「Lion」(Mac OS X 10.7)は7月に発売されますが、販売はMac Apps Storeからのダウンロード販売のみで、インストールにはSnow LeopardとCore 2 Duo/Core i3/Core i5/Core i7/Xeonを搭載したMacが必要とのこと。
マルチタッチジェスチャー機能やフルスクリーンアプリへの対応などが図られるそうです。一度のダウンロードで、ユーザーが持つ複数のMacにインストールできるようです。価格は2600円で、段々こちらからの稼ぎは諦めつつあるんですかね。いや、ただのアップグレードだからですかね。
まぁ、マックユーザーでもないのに、こんな記事を書いてしまいました。
多分、拙僧には縁のない話でございますが、でもこれでまた、アップル社が目論む、次世代への起爆剤となるのかどうか、気になりますね。そして、もうとっくに皆さん承知しておられるのでしょうが、パソコンと携帯電話との垣根が、ほとんど無くなっていますね。そりゃ、ネットに繋げば何だって出来るというのなら、端末はほとんど回線が太ければ良いっていうだけなんでしょうしね・・・
中国の高校生 腎臓売って「iPad2」(産経新聞)−Yahoo!ニュース
アップル社に関係無いけど、こんな話も。
中国の男子高校生(17)が地元テレビ局に対し、自分の腎臓ひとつを臓器密売人に売却し、その報酬でタブレット型多機能端末「iPad2」を購入したと告白し、論議を巻き起こしているそうです。
そりゃそうだ。
この問題となっている男子高校生は広東省南部在住で、インターネットを通じて臓器密売人と連絡を取り、腎臓提供を決意したそうです。密売人が用意した病院で摘出手術を受け、報酬として3392ドル(約27万円)を受け取り、この現金で、高校生はiPad2やノートパソコンを購入したそうです。
発覚した理由ですが、やはり親だったようです。自分の息子が突然iPadなどを所持しているのを不審に思った母親が、さらに腹部に赤い手術痕が残っているのをみつけ、問いただしたところ、高校生は真相を打ち明けたとのこと。
中国では2007年に臓器売買を正式に禁止し、善意による臓器提供の仕組みを立ち上げたそうです。しかし、その後臓器売買が地下に潜り、違法な取引が後を絶たない状況が続いているそうで、結局、物欲はあるけど、現金がない・・・となれば、後は自分の身体を切り売りしてでも手に入れようっていう話になります。もし、これが女子高校生辺りなら、売春でもしてっていう話になりそうです。
まぁ、もう終わってしまった話だから、どうしようもないわけですが、この「iPad」が壊れたときに、或いは時代遅れになったときに、高校生とその家族にそこはかとない哀愁が漂うのが目に見えていますね。しかも、片腎の人の寿命は・・・
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