羽賀研二被告控訴審で逆転有罪　懲役６年

＜羽賀研二被告＞未公開株巡る詐欺で逆転有罪…大阪高裁判決（毎日新聞）−Yahoo!ニュース

最近テレビで見ないなぁ、とか思っていたら、そういえば裁判中でしたっけ、と思い出す感じ？未公開株の売買を巡って詐欺罪などに問われたものの、１審・大阪地裁では無罪判決を受けていたタレントの羽賀研二（本名・当真美喜男＝とうま・みきお）被告（４９）ですが、控訴審判決が大阪高裁で出ました。

古川博裁判長は１審判決を破棄し、懲役６年（求刑懲役８年）を言い渡しています。羽賀被告とともに恐喝未遂罪に問われ、１審で無罪となった元プロボクシング世界王者の渡辺二郎被告（５６）にも、懲役２年（求刑懲役４年）の実刑を言い渡しています。

羽賀被告は２００１年、知人から１株４０万円で買った医療関連会社の未公開株の株価を３倍の１２０万円と偽って不動産会社社長に売却し、３億７０００万円をだまし取ったなどとして起訴されていました。

２００８年１１月の大阪地裁判決で無罪となった後、羽賀被告に有利な証言をした証人が偽証罪に問われ、１０年１１月に大阪地裁で有罪判決を受けています（控訴中）。古川裁判長はこの証言について「多くの点で客観的証拠と符合せず、（１審で）意図的に虚偽の供述をしたと言わざるを得ない」と指摘するなどしており、この証人の有罪判決が、今回の有罪の決め手になった感がありますね。

まぁでも、懲役６年はかなりですね。当然それは、犯した罪の大きさに比例しているわけで、大変な犯罪だったということなのでしょう。裁判、まだ続くのかな？

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