良い映像が欲しい？東映の撮影隊が爆竹でコハクチョウを脅す

＜東映京都撮影所＞撮影隊　コハクチョウを爆竹で脅かす（毎日新聞）−Yahoo!ニュース

琵琶湖西岸にある滋賀県高島市の松ノ木内湖で１日、東映京都撮影所（京都市）の撮影クルーが、水鳥が飛び立つシーンを撮るために越冬中のコハクチョウを爆竹で脅かしてしまったそうです。

その場を、観察に来ていた「日本野鳥の会滋賀」のメンバーが気付いて抗議したそうで、撮影所では「軽率だった。反省している」と謝罪しています。

３月１日、午前６時４０分ごろ、対岸から「パパーン」という音がし煙が上がっています。駆け付けると、８人の撮影クルーがコハクチョウにカメラを向けていたそうで、村尾さんが「有数の越冬地。渡り鳥が来なくなる」と抗議すると、クルーは謝罪して立ち去ったそうです。

撮影所製作課の担当者は「映画の撮影で水鳥が飛び立つシーンを狙っていたようですが、なかなか飛ばなかったので爆竹を使ったらしい」と話していますけれども、その場を乱して、撮影するというのは許されないように思いますね。これは、要反省でしょうね。

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