松井秀、レイズ!やっと合意へ…「55」決別も(サンケイスポーツ)
アメリカ大リーグのアスレチックスから、フリーエージェント(FA)となり、所属が決まらないままシーズンを迎えていた松井秀喜外野手(37)が、レイズとマイナー契約で合意間近だそうです。
なお、今回の契約、かなり厳しいものだという報道があります。
報道ですと、まずは「マイナー契約」が指摘されています。要するにこれから日本に於ける二軍とはまたちょっと違うイメージですが、実質的には変わらない「3A」の試合に出て、その上でメジャー昇格を勝ち取る必要があります。ただし、今、レイズにはライバルもいて、昇格がいつ可能かは不透明のようです。
また、メジャー契約では無いので、「大減俸」が待っています。松井はヤ軍時代には1300万ドル(当時約15億5000万円)の高額年俸を得ており、昨季でも425万ドル(同約3億6000万円)となります。3Aの最低年俸は7万5000ドル(約600万円)であり、その意味では「何十分の一」というような減俸になります。
それから、松井が日本球界に復帰しない理由として良くいわれているのが、「人工芝」の問題があります。固く、ひざが悪い松井には負担だというのです。今回移籍するかもしれないレイズの本拠地トロピカーナ・フィールドは人工芝のため、両ひざへの負担も大きいとされています。
後は、既にレイズには先発左腕のマット・ムーア投手(22)が「背番号55」を付けているので、巨人時代からの代名詞ともお別れになることも指摘されています。元々サードを守っていた松井に「5」を付けさせたかった巨人軍、当時在籍していた岡崎郁氏がそれを付けていたので、王貞治氏の年間最高本塁打数「55」にあやかって、付けたと聞いています。だとすれば、球界最高のホームランバッターになれる可能性があったのは、巨人時代のことであり、別にこれは良いんじゃ無いんですかね。
などなど、厳しいようですが、浪人よりはまし、という感じでしょうか。でも、日本では元々「FA」するから良い選手、という思い込みがありましたが、あちらではそれを理由に契約解除で、チームの若返りを図るという話のようです。まぁ、日本でも実績がそれ程でなくても、FAの資格のみ得てしまう場合、敢えて「自由契約」にする場合も出ていますので、同じ状況になりつつありますかね。
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アメリカ大リーグのアスレチックスから、フリーエージェント(FA)となり、所属が決まらないままシーズンを迎えていた松井秀喜外野手(37)が、レイズとマイナー契約で合意間近だそうです。
なお、今回の契約、かなり厳しいものだという報道があります。
報道ですと、まずは「マイナー契約」が指摘されています。要するにこれから日本に於ける二軍とはまたちょっと違うイメージですが、実質的には変わらない「3A」の試合に出て、その上でメジャー昇格を勝ち取る必要があります。ただし、今、レイズにはライバルもいて、昇格がいつ可能かは不透明のようです。
また、メジャー契約では無いので、「大減俸」が待っています。松井はヤ軍時代には1300万ドル(当時約15億5000万円)の高額年俸を得ており、昨季でも425万ドル(同約3億6000万円)となります。3Aの最低年俸は7万5000ドル(約600万円)であり、その意味では「何十分の一」というような減俸になります。
それから、松井が日本球界に復帰しない理由として良くいわれているのが、「人工芝」の問題があります。固く、ひざが悪い松井には負担だというのです。今回移籍するかもしれないレイズの本拠地トロピカーナ・フィールドは人工芝のため、両ひざへの負担も大きいとされています。
後は、既にレイズには先発左腕のマット・ムーア投手(22)が「背番号55」を付けているので、巨人時代からの代名詞ともお別れになることも指摘されています。元々サードを守っていた松井に「5」を付けさせたかった巨人軍、当時在籍していた岡崎郁氏がそれを付けていたので、王貞治氏の年間最高本塁打数「55」にあやかって、付けたと聞いています。だとすれば、球界最高のホームランバッターになれる可能性があったのは、巨人時代のことであり、別にこれは良いんじゃ無いんですかね。
などなど、厳しいようですが、浪人よりはまし、という感じでしょうか。でも、日本では元々「FA」するから良い選手、という思い込みがありましたが、あちらではそれを理由に契約解除で、チームの若返りを図るという話のようです。まぁ、日本でも実績がそれ程でなくても、FAの資格のみ得てしまう場合、敢えて「自由契約」にする場合も出ていますので、同じ状況になりつつありますかね。
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