＜プロ野球＞マリーンズ延長戦を制して３連勝

いや〜正直なところ、引き分けかとも思いましたけどね。

H：０００００００２０００　２
M：２０００００００００１　３

◆バッテリー
H：攝津 、ファルケンボーグ 、●森福 - 細川 、山崎
M：唐川 、薮田 、益田 、○中後 - 里崎

◆本塁打
H：
M：井口 3号2ラン(1回)

◆試合の流れ

ともに５勝でハーラートップを並走するマリーンズ・唐川とソフトバンク・摂津の投げ合いは、延長戦の末にマリーンズがサヨナラ勝ちを収めています。とはいえ、両先発には白黒付きませんでした。

さて、先制したのはマリーンズであります。１回２死から２番・根元が四球を選ぶと、３番・井口が１球目のスライダーをバックスクリーン右に運んで２点を先取しています。

ただ、今日のマリーンズ打線は、この井口以外ほとんど攝津には刃が立たず、ただし唐川も粘って両チームとも得点できず、マリーンズが２点リードして終盤へ突入したのであります。

しかし、８回表、ソフトバンクは２連打と敬遠四球で唐川を攻め立てると、二死満塁から６番・小久保に右前打を打たれ、２−２の同点とされました。

そして、延長戦に入ると両軍とも走者を出すものの、追加点には至らずに継投で乗り切りつつ、延長１１回裏、根元が３番手・森福から三塁打を放ったのが大きかったですね。事実上の殊勲打であります。そして、敬遠が続いて１死満塁の好機を迎え、５番・角中が中犠飛を放ってサヨナラ勝ちを収めています。

これで、マリーンズは更に首位を走ることとなりました。今日の日ハムは斉藤佑樹が最短KOを食らうなど散々でしたからね。

散々といえば、こんな報道が・・・

好調なチームに冷水ぶっかける　ロッテ年俸抑制プラン（ゲンダイネット）−livedoorニュース

今期は好調で、５月中旬に入っても、首位という驚きの順位にある、我が千葉ロッテマリーンズですが、チームは本社サイドの「ある意向」に頭を抱えているそうです。

それは、今オフ、チーム全体の年俸を抑制する方針との報道です。

原因は「観客動員数の低迷」だそうで、ゴールデンウイークを除き、約３万人収容の本拠地・ＱＶＣマリンは連日１万人前後と空席が目立っているとのこと。

そこで、本社サイドは観客動員数と売り上げの低迷を問題視しており、今季、仮にチームがこのまま好成績を残したとしても、収入減の場合は選手の年俸を抑える方向だそうです。

これで、ますます低迷しそうですが・・・

しかし、今年は何だってここまで低迷しているのでしょうかね？

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