<知恩院>「経蔵」礎石に車衝突、夫婦けが…国重文 京都(毎日新聞)−Yahoo!ニュース
いやまぁ、浄土宗の総本山ですから、「万が一」って事があっても、山内の僧侶達によって確実に極楽浄土にお送りいただけるのが妙な保険に入っていることよりも安心感がありますけど、しかし、建物の被害が起きる可能性を考えると、危なかったですね。
今回の一件ですが、25日午前9時15分ごろ、京都市東山区林下町の知恩院境内で、同市山科区に住む会社役員の男性(73)運転の乗用車が、「経蔵」(『一切経』などを収めるための書庫です)の礎石に衝突し、石が縦約5センチ、横約10センチにわたってはがれ落ちました。
男性と、同乗していた男性の妻(70)は、いずれも軽傷だということですが、危なかったですね。もちろん、本人達もですが、建物的にもです。
今回被害に遭った「経蔵」は1621(元和7)年、徳川秀忠の寄進で建立されています。礎石は「基壇」と呼ばれ、建物と共に国重要文化財に指定されていました。知恩院によりますと、今回の事故現場は、彼岸で参拝する檀家のための駐車場として開放していたそうです。
まぁ、多分に、運転操作ミスというところでしょう。70歳を過ぎた人が運転手だったということもあり、まずそれは疑い無いところです。今回の事故、起きてしまったことは仕方ないので、後は再発防止を知恩院側は検討されるべきでしょうか。京都・奈良辺りは、どこの寺でも大体は文化財ですからね。
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いやまぁ、浄土宗の総本山ですから、「万が一」って事があっても、山内の僧侶達によって確実に極楽浄土にお送りいただけるのが妙な保険に入っていることよりも安心感がありますけど、しかし、建物の被害が起きる可能性を考えると、危なかったですね。
今回の一件ですが、25日午前9時15分ごろ、京都市東山区林下町の知恩院境内で、同市山科区に住む会社役員の男性(73)運転の乗用車が、「経蔵」(『一切経』などを収めるための書庫です)の礎石に衝突し、石が縦約5センチ、横約10センチにわたってはがれ落ちました。
男性と、同乗していた男性の妻(70)は、いずれも軽傷だということですが、危なかったですね。もちろん、本人達もですが、建物的にもです。
今回被害に遭った「経蔵」は1621(元和7)年、徳川秀忠の寄進で建立されています。礎石は「基壇」と呼ばれ、建物と共に国重要文化財に指定されていました。知恩院によりますと、今回の事故現場は、彼岸で参拝する檀家のための駐車場として開放していたそうです。
まぁ、多分に、運転操作ミスというところでしょう。70歳を過ぎた人が運転手だったということもあり、まずそれは疑い無いところです。今回の事故、起きてしまったことは仕方ないので、後は再発防止を知恩院側は検討されるべきでしょうか。京都・奈良辺りは、どこの寺でも大体は文化財ですからね。
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