Quantcast
Channel: つらつら日暮らし
Viewing all articles
Browse latest Browse all 15839

カラシニコフさんがまだ生きていたとは・・・

$
0
0
自動小銃AK47の父、入院=93歳カラシニコフ氏−ロシア(時事通信)

旧ソ連で制作され、その優秀さから、今でも全世界で使われているともいうカラシニコフ自動小銃AK47の設計者として知られるミハイル・カラシニコフ氏(93)が体調を崩したそうです。

そして、ロシア中部イジェフスクの病院に搬送されたそうですが、持病の心臓病とは関係がなく、入院後に回復したそうです。

本人は関係者に対し、「気分は良く、早く帰宅したい」と話したということで、93歳、まだまだお元気のようです。

さて、AK47系といえば、「世界三大突撃銃」に名前を連ねますが、何せ、その設計の優秀さから、第二次世界大戦後すぐの制式配備だったのに(1949年)、未だに改良型が全世界で使われています。旧ソ連(ロシア)は、国土が広く、気候の変化が激しいことから、どういう状況でも、とりあえず使えるようにと、非常に汎用性が高いわけです。

無論、結果として、命中率が悪いとか、色々と問題もあるようですが、その問題は汎用性で乗り越えている印象です。

しかし、カラシニコフさんって、ロシアではまぁ、名字として普通のようですが、すっかり全世界の「前線」で有名になりました。

この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 ニュースブログへにほんブログ村 ニュースブログを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 15839

Trending Articles