セグウェイ社のオーナーがセグウェイで転落死

セグウェイで事故死＝がけから転落―英国人オーナー（時事通信）−Yahoo!ニュース

セグウェイといえば、「絶対に転ばない」とかいわれていたのに、使い方を間違った某国の大統領が転んでみたり、日本では公道使用の許可が下りずに、なかなか普及しなかったりと、最近では話題に事欠く状況でしたが、とんでもないことになりました。

今回の一件ですが、立ち乗り電動二輪車メーカーのアメリカ・セグウェイ社は27日、昨年、同社を買収し、オーナーとなっていた英富豪のジェームズ・ヘゼルデン氏（62）が、セグウェイを乗車中に崖から転落して死亡したと発表しています。

このヘゼルデン氏は26日、イギリス・ウェストヨークシャー州にある自宅の近くで、山道でも走行可能なオフロードタイプのセグウェイを試乗していたそうです。しかし、その際に約9メートル下の川に転落し、現場に駆けつけた緊急医療隊員が死亡を確認しました。

まぁ、本当に偶然の事故だったのでしょう。日本と違い、企業買収に対して、かなり普通な出来事ですからね。それにしても、「オフロードタイプのセグウェイ」なんていうものがあるんですね。

ということで、日本の正規代理店である「セグウェイジャパン」を見たところ、このような車種がありました。



良く見たことがあるスタンダードタイプに比べて、タイヤが大きくなり、しかも車高も低いような気がします。ただ、これで、モトクロスバイクのように、崖などのオフロードを走破できるとはとても思えないのですが・・・オーナーはそういう状況で転落したんでしょうかね？オーナーまで死んでしまうとは、セグウェイも大変ですね。

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