インド、日本の新幹線採用…首脳会談で合意へ（読売新聞）−Yahoo!ニュース
日本とインド両政府が、インド国内の高速鉄道整備事業に日本の新幹線技術を採用することで合意する見通しとのこと。
インドのシン首相は５月下旬に来日を予定しており、両国政府は首脳会談で合意の確認を目指しているようです。
今回、新幹線が導入される見通しとなったのは、インド西部のムンバイ―アーメダバード間だそうで、距離は約５００キロ・メートルとのこと。今の新青森まで延伸した東北新幹線が、６７４キロですから、かつての東京−盛岡間に等しい感じでしょうか。
なお、新幹線の導入で、移動時間が現在の約１０時間から約２時間に短縮されるそうです。そりゃそうなるでしょう。しかも、日本に比べて駅は少ないでしょうし、ビュンビュンすっ飛ばすんでしょうな。
今回の事業は９０００億〜１兆円規模であり、ＪＲ東日本や川崎重工業などが参加するそうですが、日本側は車両や運行システムなどの技術を一括して提供する「パッケージ型インフラ輸出」としたい考えだそうで、実現すれば新幹線では初のケースとなるとのこと。中国人相手の時のような、余計な技術流出だけはお気を付けください。
着工時期は未定だが、用地買収などに数年かかるため、２０１５年度以降となる見通しとのこと。でも、実現すれば大きいですよね。売れる物は、何でも売っていかないと・・・
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日本とインド両政府が、インド国内の高速鉄道整備事業に日本の新幹線技術を採用することで合意する見通しとのこと。
インドのシン首相は５月下旬に来日を予定しており、両国政府は首脳会談で合意の確認を目指しているようです。
今回、新幹線が導入される見通しとなったのは、インド西部のムンバイ―アーメダバード間だそうで、距離は約５００キロ・メートルとのこと。今の新青森まで延伸した東北新幹線が、６７４キロですから、かつての東京−盛岡間に等しい感じでしょうか。
なお、新幹線の導入で、移動時間が現在の約１０時間から約２時間に短縮されるそうです。そりゃそうなるでしょう。しかも、日本に比べて駅は少ないでしょうし、ビュンビュンすっ飛ばすんでしょうな。
今回の事業は９０００億〜１兆円規模であり、ＪＲ東日本や川崎重工業などが参加するそうですが、日本側は車両や運行システムなどの技術を一括して提供する「パッケージ型インフラ輸出」としたい考えだそうで、実現すれば新幹線では初のケースとなるとのこと。中国人相手の時のような、余計な技術流出だけはお気を付けください。
着工時期は未定だが、用地買収などに数年かかるため、２０１５年度以降となる見通しとのこと。でも、実現すれば大きいですよね。売れる物は、何でも売っていかないと・・・
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