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<WBC2次ラウンド>日本はオランダを破り1位通過で決勝Rへ

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日本、1組1位で決勝ラウンドへ…オランダ下す(YomiuriOnline)

野球の国・地域別対抗戦、第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の東京2次ラウンド(読売新聞社など主催)は12日、東京ドームで1組の1位決定戦が行われ、日本が10―6でオランダを破りました。

既に、両チームとも、4チームによるトーナメントで争う決勝ラウンド(米サンフランシスコ)進出はすでに決めていましたが、この日の1位決定戦に勝った日本は2次ラウンドを1位通過し、決勝ラウンド準決勝は17日(日本時間18日)に行うことが決まっています。敗れたオランダの準決勝は18日(同19日)となり、決勝は19日(同20日)に行われる予定です。

蘭:100000230 6
日:08000002X 10

◆バッテリー
蘭:●ベルクマン ―イセニア ―パベレク ―ヘイエスタク ―バレンティナ
日:○大隣 ―沢村 ―田中 ―今村 ―森福 ―山口 ―涌井 ―S牧田

◆本塁打
蘭:A・シモンズ2号
日:阿部1・2号

◆試合の流れ

さて、昨日の試合は、日本が序盤に大量点を奪い、粘るオランダが追い上げる展開となりました。先発は日本が大隣(ソフトバンク)、オランダがベルクマンであります。

初回ですが、大隣はいきなり先頭のシモンズから、左翼への先頭打者本塁打を浴びたものの、その後は3者連続三振を奪い調子はまぁまぁでございました。

試合は決まったのは、2回裏。日本は阿部(巨人)が右翼に豪快な同点ソロを放り込むと、さらに松田(ソフトバンク)が中前適時打、長野(巨人)も満塁の走者を一掃する適時二塁打を放って加点し、オランダは2番手のイセニアが登板しました。しかし、日本は阿部がこの回2本目の本塁打となる3ランを右翼席に運び、一挙8点を奪っています。WBC史上初の、1イニング2本塁打だそうです。

さて、ちょっとやばくなってきたのが、7回表、ここから左腕の森福(ソフトバンク)が5番手で登板しましたが、オランダは犠飛などで2点を返すと、更に8回、日本の6番手は左腕の山口(巨人)が登板し、サムスの適時打などで2点を返され、7番手の涌井(西武)にスイッチしました。でも、この涌井もさらに1点を失いここで2点差に追い付かれました。

でも、調子が上がってきている日本はその裏、2死2、3塁から長野の左前打で2点を加えるなどしており、結局9回表は先日のダイビングキャッチが話題になっている牧田(西武)が抑えて逃げ切りました。

いや、本当にこれは追い付かれるのでは?と思うくらいのオランダ打線の勢いでしたが、最後は日本が抑えたので、何よりでした。この調子で、アメリカでの決勝を戦って欲しいモノです。健闘と優勝を期待します。

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