ヤフーとグーグルをめぐるちょっとしたお話し

検索最大手ヤフー、一時つながりにくい状況に（読売新聞）−Yahoo!ニュース

インターネット検索で国内最大手のヤフーの検索サイトが、１４日未明にかけ、つながりにくい障害が続いてしまったそうです。

というか、日を跨ぐぐらいまで利用されている人がいたということですね。お疲れ様です。夜、起きているのが苦手な拙僧には、無縁の話でございます。

なお、同社によると、検索サービスのほか、ニュースの閲覧サービスなどの一部も使用できない状況だったそうです。サーバーの問題でしょうかね。一応、詳細は調査中だそうです。

いつも使えているものが、急に使えなくなると、何故かストレスになるんですよね。とはいえ、拙僧などは、大学生位まで、ネット環境は無いのが当たり前でしたので、未だに無くても何とかなるとか思っているんですけどね。

でも、そろそろ、人生の半分以上で、ネット環境と縁がある生活ということになりますけどね。

自民、グーグルに尖閣の中国名表記削除申し入れ（産経新聞）−Yahoo!ニュース

自民党は、地図検索サービス「グーグルマップ」が、尖閣諸島と同諸島の魚釣島について、中国側呼称（釣魚群島、釣魚島）を併記している問題で、グーグルの日本法人「グーグル株式会社」（東京・六本木）に、中国側表記の削除を求めたそうです。

自民党は「中国との領有権問題が存在するかのごとき表記になっている」と問題視しています。確かにそうですね。一応グーグルでは、「マップ運営のポリシーは中立的立場でユーザーにサービスを提供することだ。異なる主張のある地域は両方を併記する」としていますが、これだと「言った者勝ち」になってしまいます。もし、中国が「日本列島は我が国のモノだ」とか言ったら、「併記」されることになるのでしょうか？そんな莫迦な話はありませんね。

同じく、「グーグルマップ」では、ロシア語名が併記してある北方四島はロシア語名の削除を、表記自体がない島根県・竹島は島名を書き込むことも求めたそうです。誰でも常に見られるだけに、問題は単純ではないのでしょうが、それでも、グーグルの方針は、余り感心出来ませんね。所詮は、「大国の論理」なんでしょうかね。

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