＜NPB＞マリーンズは角中の好走塁などでライオンズに勝利

角中の、犠牲フライツーランが良かったです。

M：０１０２０１３２０　９
L：１０１１００１０２　６

◆バッテリー
M：松永 、○上野 、中郷 、服部 、レデズマ 、内 、益田 - 江村
L：野上 、●山本 、増田 、高橋 、坂元 - 炭谷 、星孝 、武山

◆本塁打
M：角中 4号ソロ(6回)
L：秋山 10号ソロ(4回)

◆試合の流れ

両チームは序盤から点の取り合いになり、マリーンズは２回に細谷のゴロの間に１点奪うと、４回には、鈴木の適時打などで逆転しています。

更に、６回には角中の４号ソロで１点リードすると、７回にも代打Ｇ・Ｇ佐藤の適時打と鈴木の２点犠飛で３点、８回にも代打福浦の２点打で試合を決めました。上野が２勝目をあげています。

ところで、７回の鈴木の犠牲フライの件ですけど、角中の好走塁が評価されています。１死満塁から、鈴木の痛烈なセンターへの飛球を、定位置より前で守っていた西武・秋山は、懸命に背走しながら好捕しています。

その時、二塁走者だった角中は猛然とタッチアップし、そのまま三塁も蹴り、三塁走者に続いて一気に生還しています。

これが、試合の流れを決定づける「２ラン犠飛」となりました。なお、犠飛で２打点は１８年ぶりの珍事だったそうです。

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