秘密保護法案が今日衆院で採決予定

秘密保護法案きょう採決強行　与党、衆院で（朝日新聞デジタル）−Yahoo!ニュース

安倍政権は２５日、衆院で審議中の特定秘密保護法案について、２６日の採決に反対していた日本維新の会が賛成しない場合でも、与党とみんなの党だけで衆院国家安全保障特別委員会と本会議で採決を強行する方針を固めたそうです。

それで、自民、公明両与党と維新、みんなの４党が共同でまとめた修正法案が２６日に衆院を通過する見通しとなっています。

４党は２５日の同委で修正法案の趣旨説明を行い、その後の同委理事会で、２６日に同委に安倍晋三首相が出席して質疑をすることを額賀福志郎委員長の職権で決めています。

与党は２６日朝の理事会で同日中の採決を提案したうえで、質疑後に修正法案を可決し、午後の本会議に緊急上程して衆院を通過させる予定とのこと。

維新は修正案に賛成する一方、秘密指定が妥当かどうかを検証する第三者機関の設置という修正要求に対し、首相が答弁でどこまで確約するかを見極めたいとして、２６日の採決に反対する方針を決定し、政権と維新の対応が焦点でした。

とりあえず、一国民として思うのは、窮屈な世の中にならないで欲しいということと、役人の隠蔽体質の改善を要求したいところです。そうであれば、外交・国防上の問題が生じる可能性がある情報への秘密保護は、当然でありましょう。

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