大本山永平寺でぼや　放火の可能性も？

福井・永平寺でぼや、放火か　法堂の引き戸焦げる（47news）

ボヤで済んだから良かったですけど、乾燥の酷い時期ですからねぇ。

ということで、２７日午後０時４０分ごろ、国宝や国の重要文化財を所蔵している福井県永平寺町の曹洞宗大本山永平寺の敷地内でぼやがあったとのこと。

山内の僧侶が消火し、けが人などはなかったようです。

福井署では放火された疑いもあるとみて調べています。

同署によれば、一般的な寺院の「本堂」にあたる法堂（七堂伽藍内の位置関係などは、七堂伽藍ーつらつら日暮らしWiki参照）の引き戸付近に置かれた新聞紙が燃えているのを観光客が発見し、通報で駆け付けた僧侶が雪や消火器で消したそうです。

引き戸の一部と床が焦げたが、所蔵品に被害はありませんでした。

この現場は参拝ルートで、現場付近に観光客が立ち入ることができたそうです。

火元にあった新聞紙という辺りを含め、外部の観光客が原因でしょうかね。それにしても、この時何故、全山を封鎖して、犯人を逃がさないようにする、ということが出来なかったのか？それがちょっと不思議です。ちょっと、ドラマの見過ぎかな？

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