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「オタクっぽい車」という酷評プリウス・・・?

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プリウス「オタクっぽい」…GMのCEO酷評(YomiuriOnline)  

昨日、あちこちで報じられていたようですが、ちょっと面白そうだったので、1日遅れで記事にしてみました。

今回の一件ですが、ようやく「再建」が成りつつあるというアメリカの自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のダニエル・アカーソン最高経営責任者(CEO)はワシントンでの講演で、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」を「オタクっぽい車だ」と酷評し、「私は死んでもプリウスには乗りたくない」と切り捨てたそうです。

・・・この「オタクっぽい」という意味が良く分からなかったのですが、なんだろう?「秋葉原がよく似合う」とか、「痛車がよく似合う」とか、ライトノベルに出て来そうだとか、二次元的なので東京都の条例で規制されそうだとか、そういう意味なのでしょうか?

一方で、自社のHV「シボレー・ボルト」については、「本当に格好良い」とアピールしているようなので、「見かけ」の問題でしょうか。こんな車らしいのですけど、そんなに見た目違わないような気が(汗)まさか、パクリを隠すための強気なんていう、チャ○ナ的発言か?



とはいえ、アメリカ人が好む車体と、日本人が好む車体とで、デザインとに横たわる「差異」は、それこそ「太平洋より広い」でしょうから、理解し合うのは難しいでしょう。ただ、「売れ行き」を見る限り、アメリカ人には多くの「日本への良き理解者」が居るように思われます。その反対は少数です。

まぁ、今月からボルトをアメリカ国内で発売しているGMが、環境対応車で先行するトヨタへの対抗心と、自社製品への自信を示したというところなのでしょう。無論、お互い「世界的企業」であるはずですが、そのトップ自らが、ライバルメーカーの商品に対して「敵愾心」を燃やすっていうことは、要するに「闘いに遠慮は無用」ということなのでしょう。

しかし、余りに「軽すぎる」文学的表現で、プリウスを批判されても、拙僧のような思考を弄する者には、分かりにくいことこの上ないのであります。

追記:
オタクっぽいというのは、外見などの話ではなくて、オタクみたいなこだわりすぎる技術者が作った車、という話がしたかったようだという報道も出ています。

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