英紙が気仙沼を批判 フカヒレ用で「サメ激減した」(スポーツニッポン)
まさか、名指しとは・・・
イギリスのガーディアン紙というメディアにて、宮城県・気仙沼港のサメ漁を取り上げ、フカヒレスープの材料として高値で取引されており、漁獲量が激減したとの記事を掲載したそうです。
同紙では「乱獲は生態系のバランスを崩す。捕獲国は保護に向け行動しなければならない」とする自然保護団体の意見を紹介、批判的に報じたとのこと。
しかも、地元の漁師が水揚げされたサメからヒレを切り取っている写真も掲載するなどしています。なお、日本のサメの漁獲量は40年以上前は約6万5千トンだったが、2009年にはほぼ半減しており、日本で取引されるフカヒレの90%が気仙沼港で水揚げされ、東京や香港に出荷されると説明しています。
気仙沼港のサメ漁獲量の80%を占めるヨシキリザメは、国際自然保護連合(IUCN)により、生息条件の変化次第で絶滅の恐れが出てくる「準絶滅危惧種」に指定されていると指摘したそうです。
マグロも怪しいですが、今度はサメもですか。上記に述べたように、日本に於けるフカヒレの生産は気仙沼がほとんどですから、もし規制されたら気仙沼自体も大打撃ですね。そうはなって欲しくないものですが、これは、色々な産業を考えていく契機なのかもしれませんね。
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イギリスのガーディアン紙というメディアにて、宮城県・気仙沼港のサメ漁を取り上げ、フカヒレスープの材料として高値で取引されており、漁獲量が激減したとの記事を掲載したそうです。
同紙では「乱獲は生態系のバランスを崩す。捕獲国は保護に向け行動しなければならない」とする自然保護団体の意見を紹介、批判的に報じたとのこと。
しかも、地元の漁師が水揚げされたサメからヒレを切り取っている写真も掲載するなどしています。なお、日本のサメの漁獲量は40年以上前は約6万5千トンだったが、2009年にはほぼ半減しており、日本で取引されるフカヒレの90%が気仙沼港で水揚げされ、東京や香港に出荷されると説明しています。
気仙沼港のサメ漁獲量の80%を占めるヨシキリザメは、国際自然保護連合(IUCN)により、生息条件の変化次第で絶滅の恐れが出てくる「準絶滅危惧種」に指定されていると指摘したそうです。
マグロも怪しいですが、今度はサメもですか。上記に述べたように、日本に於けるフカヒレの生産は気仙沼がほとんどですから、もし規制されたら気仙沼自体も大打撃ですね。そうはなって欲しくないものですが、これは、色々な産業を考えていく契機なのかもしれませんね。
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