シンガポールでリベンジポルノが厳罰化

リベンジポルノにむち打ち刑＝シンガポールが厳罰化へ（時事通信）

シンガポール議会は５月６日、元交際相手の裸の画像などをインターネット上に公開する「リベンジポルノ」や盗撮への処罰を厳格化する法案を可決しました。

これは、刑法を改正して刑期を長くし、むち打ち刑の適用も可能にするものだそうです。

今回の動きは理由があり、同国内の女子大学生が昨年１１月、学生寮でシャワー中に盗撮されたのがきっかけだそうで、盗撮した男子学生は１学期間の停学を命じられたものの、「処分が軽過ぎる」との不満が噴出し、厳罰化を求める声が高まっていたそうです。

確かに、当該被害者の人権を思う時、処分は強い方が良いに決まっております。そして、最大の問題は、これでちゃんと被害を無くすことが出来るかどうか、なのでしょう。

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