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創価大学の教授が盗用発覚で依願退職

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創価大教授、著書に論文盗用 学外者から告発、依願退職(共同通信)

創価大学(東京都八王子市)は5月14日、経営学部教授が著書に他人の論文を盗用する不正行為があったと発表しました。教授は4月に依願退職し、大学側は懲戒処分はしなかったようです。

これは、創価大がホームページで公表した調査結果によると、著書には、引用元の論文名を明記しなかった引用部分が29カ所計448行あるなどしたため、「盗用」と判断したとのことです。なお、調査結果についての公表は以下のページです。

本学教員の研究活動上の不正行為に関する調査結果の公表について(創価大学)

上記サイトには、更に今回の不正行為を認定するに至った経緯の概要が示されておりますが、そちらを見ても、やっぱり完全にアウトだったようです。

なお、今回発覚した理由ですが、昨年4月に学外者から告発があったようです。そして、大学側は副学長や弁護士らで構成する調査委員会を設置し、元教授の著書と、引用元とされた論文などを比較し、本人から聞き取り調査したことが上記サイトで示されています。

また、その告発に関連して気になったのが、告発者はデータの改竄と捏造についても指摘していたようですが、大学当局はそれを認定せずに、盗用のみ認めたようです。詳細については、ここで検証も出来ないので分かりませんが、盗用、後を断たない感じですね。

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