キャンプでバーベキューの季節　事故にはお気を付け下さい

バーベキューで２２歳女性重体、着火剤飛び散る（読売新聞）−Yahoo!ニュース

いよいよ全国の大部分で梅雨明けし、夏本番の陽気です。キャンプでバーベキューというのも楽しいですけど、注意も必要です。

今回の一件ですが、１８日午後８時頃、愛知県大治町内の会社員男性（２５）方の庭でバーベキューの準備中、火のついたジェル状の着火剤が飛び散り、近くにいた２２歳女性がが顔などにやけどを負って意識不明の重体になっています。

地元警察の発表では、会社員の知人男性（２７）がコンロの炭をおこそうとジェル状の着火剤をつぎ足したところ、火のついたジェルが飛び散ってしまい、それが２２歳女性にかかったようです。

なお、この女性は夫（２５）と一緒に来ていたということですが、一瞬の事故だったのでしょうね。しかも、ただの油と違い、粘液性のジェルですから、容易に取れないでしょうし、現場の混乱が目に浮かぶようです。

重体とのことですが、大丈夫でしょうか？どうぞ御大事に。

さて、今回の事故を起こしたジェル状の着火剤ですが、amazonで「着火剤　バーベキュー」と入れて検索したところ、上位にジェル状の着火剤が来ています。ただ、使用方法は、火を点ける前に、下の方に置く燃料（木炭等）に塗布しておいて、その上に他の燃料を重ねて着火するというのが普通のやり方のようです。今回の事故の原因である、途中でジェルを追加するという方法が、本来の使用方法に契っていたのかどうか？この辺の検証は必要でしょうね。

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