ロシアが不当に占拠する国後島で地熱発電所を増設

露、国後島に地熱発電所新設へ…全需要カバー（読売新聞）−Yahoo!ニュース

ロシア政府が北方領土・国後島に全島民の電力需要をカバーできる地熱発電所を新設する方針だそうです。

現在も地熱発電所を使っているようですが、島民の電力需要の４０％しか賄えず、残りはディーゼル発電に頼っているそうです。それに対して、計８億９０００万ルーブル（約２３億円）を投入し、２０１５年までに建設するとのこと。

発電能力は現在の４倍以上になるようですが、ロシアも意外なところで、意外な技術を持っているんですな。日本も負けない方が良いと思いますけどね。いや、無論、発電方式にはリスクが存在しないものは無くて、要は「どのリスクを選択するか？」っていう話しか無いわけですけど、地熱発電所なんて、閑古鳥が鳴いているような温泉街があれば、そこには朗報だと思うんだけど・・・

また、この時期の報道について原発問題で喘ぐ日本に対する当てつけっていうわけでは無いんでしょうが、時期的には何とも・・・

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