アメリカで出動してきた消防隊に銃撃　死傷者複数（追記：パーティーの惨劇）

出動の消防隊に銃撃、2人死亡＝米東部の火災現場（時事通信）−Yahoo!ニュース

アメリカ合衆国東部のニューヨーク州で24日、火災の消火活動に駆け付けた消防隊員が銃撃され、2人が死亡、2人が負傷したと報道されています。

なお、銃撃犯は複数いたとの情報もあり、警察などが行方を追っているそうですが、これは、テロ事件でしょうか？

地元当局によると、同州西部の町ウェブスターで24日早朝、民家火災の通報があり、消防隊が現場に到着したところ、何者かが隊員に向けて発砲、4人が被弾し、うち2人が死亡したそうです。

極めて悪質ですね。もはや、火事どころではありません。いや、火事も、消防隊を引き寄せるための陽動だったとしたら、かなりの殺意を感じますね。消防隊自体に怨みを持つ人の犯行でしょうか？

その後の報道では、容疑者と見られる男（６２歳）が、自殺しているのが発見されたようです。この男は、３１年前に母親を殺害した罪に問われ、服役していたとのこと。

ＮＦＬの選手も同席、パーティーで発砲事件（サンケイスポーツ）

なんか、こんな事件もあったようです。

アメリカ合衆国西部のワシントン州シアトル郊外のベルビューにあるバーで２４日未明（日本時間同日夜）、発砲事件があったそうで、３０歳の男性１人が死亡し、別の男性１人が負傷しています。

容疑者は、こちらも拘束されていないようです。

事件当時、このバーは約６００人の客で混み合い、米プロフットボールのＮＦＬの地元チーム、シーホークスの選手やファンも前夜の試合の勝利を祝っていたそうです。発砲は数回あり、客らは一時パニック状態となったそうです。ただし、選手が撃たれたとの報道はないようなので、死亡した１人はチームのファンか誰かですかね？

しかし、アメリカでは西も東も銃撃事件があったようで、とんでもないですね。いつも思うのですが、この国の「安全保障」って何なんでしょうかね？

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