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TPP参加へ前進 日米両国で一部関税維持を確認

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TPP「車は例外」と米 日本車の関税維持で交渉入りへ(朝日新聞デジタル)−Yahoo!ニュース

安倍政権が環太平洋経済連携協定(TPP)を結ぶための交渉に参加することを3月上旬にも表明する見通しになりました。

22日昼(日本時間23日未明)に安倍晋三首相とオバマ米大統領がホワイトハウスで会談し、「(TPPは)あらかじめすべての関税撤廃を約束しない」との共同声明をまとめたためです。

すでに米国は日本からの輸入車にかける関税を当面維持する意向を伝え、日本も輸入農産物への関税を維持しようと動く。お互いに国内産業への打撃を抑えようとかけひきが始まっているとのこと。

要するに、そういうことなんでしょうね。

TPP参加なら…GDP3兆円増の政府試算原案(YomiuriOnline)

なお、TPPに日本が参加した場合の日本経済への影響について、政府試算の原案が出て来たようで、国内の農産品が輸入の増加で圧迫されるマイナスの影響よりも、多くの分野で輸出が増えるプラス効果が大きく、実質国内総生産(GDP)は約3兆円(0・5%程度)押し上げられるとの統一見解で最終調整するとのこと。

こうやって、徐々に政府の選択を正当化していくのでしょう。いや、悪い意味のみで考えているわけでは無いのですが、拙寺のような環境だと、農作物の市場変化は、直接に影響を受けるので、それが心配だということです。

果たして、どうなりますか?

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