Quantcast
Channel: つらつら日暮らし
Viewing all articles
Browse latest Browse all 15842

<WBC2次ラウンド>日本は台湾に逆転勝ち!!

$
0
0
中田が決勝犠飛!日本が台湾との死闘を制す/WBC(サンケイスポーツ)−Yahoo!ニュース

WBC2次ラウンド1組(8日、台湾3−4日本=延長十回、東京ドーム)3連覇を目指す日本は延長10回、中田(日本ハム)の決勝犠飛で死闘を制し、決勝ラウンド進出に王手をかけました。次戦のオランダ戦で勝利すれば、その段階で決まります。

日:0000000211 4
台:0010100100 3

◆バッテリー
日:能見、摂津、田中、山口、沢村、牧田、杉内
台:王建民、潘威倫、郭泓志、王鏡銘、陳鴻文、林羿豪、陽耀勲

◆試合の流れ

昨日の試合は、今大会初の延長戦に突入しており、10回に相川(ヤクルト)の中前打、糸井(オリックス)の四球、坂本の犠打で1死2、3塁という絶好のチャンスで中田が台湾の林から、左犠飛を決めて勝ち越しに成功しています。

その前の、真の殊勲打は、9回2死2塁から井端(中日)が、同点となる中前適時打を放っていたのが大きいです。6回までは台湾先発の王建民に完全に抑えられていましたが、その後逆転しています。

詳細ですが、日本は能見(阪神)が先発し、台湾は米大リーグで活躍した右腕、王建民でした。初回、日本は井端(中日)、内川(ソフトバンク)が安打を放ったものの後続が続かず無得点に終わり、台湾も能見に三者凡退に抑えられてます。

2回、日本は三者凡退ですが、台湾は2死から2本の安打で好機を作っています。しかし、ここは能見が抑えて無得点でした。

3回、日本は稲葉(日本ハム)の中前打などで2死3塁としたが、井端が三ゴロに倒れて無得点に終わり、台湾は2死満塁から押し出し四球で先制しています。日本は2番手で摂津(ソフトバンク)が登板し、後続を抑えています。

4回、日本は2死から糸井(オリックス)の二塁打と坂本(巨人)の内野安打で1、3塁としていますが、中田(日本ハム)が遊ゴロで得点出来ずに終わり、台湾も摂津の前に三者凡退に終わっています。

5回、日本は2死1、3塁から内川が三ゴロに倒れ、台湾は摂津から長短打を放ち、追加点を奪っています。

この段階で、結構危機感を覚えておりました。

さて、6回、日本は無得点に終わり、日本は田中(楽天)が3番手で登板し、無失点に抑えています。台湾は先発の王建民が6回まで無失点の好投でしたが、規定(先発投手は80球まで)の関係でマウンドを降り、ここから試合の流れが変わりました。

7回、日本は2死2塁から1番・角中(ロッテ)の代打・長野(巨人)が三振に倒れています。台湾も田中の前に三者凡退に終わっています。

8回、ようやく日本は無死1、3塁から阿部(巨人)が右前適時打を放ち、1点差に追い付くと、。さらに1死1、2塁から坂本の左前打で追い付いています。しかし、台湾は無死から3連続安打で3―2と勝ち越し、田中をノックアウトしますが、日本は山口(巨人)、沢村(巨人)の継投でその後のピンチをしのぎました。

9回、崖っぷちの日本でしたが、ランナーで出た鳥谷(阪神)の決死の盗塁で、2死2塁のチャンスが出来、ここで井端が殊勲の中前適時打を放ち3―3の同点としています。鳥谷、井端、ありがとう!!台湾は9回2死2、3塁と好機を作ったものの無得点に終わり、試合は初の延長戦に突入しています。

しかし、あっさり決まります。10回、日本は1死2、3塁から中田の犠飛で4―3とし、この試合初めて勝ち越しに成功すると、日本は10回裏から、女性問題のスキャンダルに見舞われた杉内(巨人)が登板、走者を許したが無失点に抑え、勝利しました。そりゃ、女性問題を起こすくらいなんだから、せめて抑えて貰われないとねぇ・・・

ということで、日本勝利でございます。次戦はキューバに快勝したオランダとの対戦で、ここで勝てば決勝ラウンド進出です。

この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 ニュースブログ 国内・地域ニュースへにほんブログ村 国内ニュースを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 15842